2022.07.27 公開
弘中綾香アナウンサーの初エッセイ集発売決定「早すぎる回顧録」で半生を振り返る

弘中綾香(※提供写真)  画像 1/2

テレビ朝日弘中綾香アナウンサーの初エッセイ集『アンクールな人生』(KADOKAWA)が、が9月14日に発売されることが決定した。

数々のバラエティ番組に出演し、現役人気アナウンサーとして活躍しながらも 、『Hanako.tokyo』や『ダ・ヴィンチ』『RiCE』という3媒体に連載を持ち、執筆 活動にも幅を広げている弘中。。『Hanako.tokyo』の連載をまとめた初の フォトエッセイ『弘中綾香の純度100%』が5万部を突破するなど、出版シーン
でも注目を集める。


そんな中で今回、満を持して刊行されるのは本とマンガの情報誌『ダ・ヴィン チ』の2年以上にわたる連載をまとめた『アンクールな人生』。その内容は、幼 少期に始まる自身の半生を振り返った「早すぎる回顧録」(本人談)となっている。

「かわいいだけじゃやっていけない」と悟ったという子供時代、自身が「暗黒期」と語る中学時代。そして現在のアナウンサー弘中綾香の『骨格』を形作った 高校時代を中心に、30代を迎えた今だからこそ紡ぎだすことのできる等身大 の姿が、この一冊におさめられている。出版社の担当者は「テレビ業界に身を置く弘中さんが、この2年間以上、コロナ禍で執筆した文章たち。進路に迷 う学生さんから、目の前の仕事に悩むサラリーマンまで、人生の次のステップ 『アンクールな人生』の書影に進むためのヒントが詰まった一冊になっています」とコメントしている。

弘中綾香アナウンサーの初エッセイ集発売決定「早すぎる回顧録」で半生を振り返る弘中綾香『アンクールな人生』書影(KADOKAWA)  画像 2/2


弘中綾香・コメント】
この連載は、当時縁もゆかりもなかった「ダ・ヴィンチ」編集部から突然わたし の元に届いた一通の手紙から始まりました。はて、いったい何の用だろう?と中を見てみると「小説を書いてみませんか?」というあまりにも無謀なお誘い が書いてありました。そちらは丁重にお断りし、代わりになればと書き始めたのが、この「私が私になるまでの物語」です。
私が実際に10代のころに経験し、今の自分の幹となるものを作り上げた思い 出たちを詰め込んでいます。キラキラ輝いているものばかりではなく、どす黒 く燻っているものもあれば、今でもチクチクと胸を刺してくるようなものもあります。沢山の皆さんに読んでもらいたいけれども、読まれるのは恥ずかしい! そんなアンビバレントな気持ちで発売日を待っています。

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