2022.08.24 公開
新海誠監督が自ら執筆した最新作「すずめの戸締まり」の小説版が角川文庫より8月24日発売された。
※上記のコメントは、小説のあとがきより一部抜粋・加筆したもの。(※提供写真) 画像 2/2
社会現象を巻き起こした前々作『小説 君の名は。』は、現在までに175万部を突破。続く前作『小説 天気の子』も大ヒットを記録し、それぞれが発売年の「年間ベストセラー文庫総合1位(トーハン/日販調べ)」に輝いた。11月11日(金)の映画公開に先駆けて発売された今作は、映画公開約3か月前の発刊が情報解禁されると、全国の書店・SNS等で話題となり、刊行が待ち望まれていた。
「すずめの戸締まり」は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる「扉」を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。製作発表記者会見の舞台裏で「世界はきっと大丈夫だと観客に思ってもらえる作品にしたい」と新海監督が語ったように、希望がこめられた物語が綴られている。
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