3年連続で「女芸人No.1決定戦 THE W」のファイナリストになっただけでなく、テレビ・ラジオ・YouTubeなど多ジャンルで活躍し、幅広い層から人気を得ているお笑いコンビ・Aマッソ。
そんなAマッソのネタ作りを担当している加納愛子さんは、エッセイ集『イルカも泳ぐわい。』(2020年)、小説集『これはちゃうか』(2022年)とこれまで2冊の著作を刊行し、その鋭いワードセンスと視点、キレキレの文章に、どちらも大きな話題を呼んだ。
そんな加納さんの待望の最新エッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』を2023年11月16日、新潮社より刊行。
このたび、帯画像を初公開。
加納愛子『行儀は悪いが天気は良い』(※提供画像) 画像 2/5
加納愛子『行儀は悪いが天気は良い』(※提供画像) 画像 3/5
都内の居酒屋で撮影された写真は、まさに「素の加納愛子」。
加納さん本人もとても気に入った一枚になっている。
また、帯には、作家の万城目学さん、俳優の長濱ねるさんが推薦の言葉を寄せた。
エッセイスト加納愛子、それは新たなひらめきと煌めきの息吹。
――万城目学さん(作家)
私たちが好きな加納さんの答え合わせ。
――長濱ねる(俳優)
■内容紹介
何にでもなれる気がした「あの頃」を綴った、Aマッソ加納、待望の最新エッセイ集!
実家に出入りしていたヤバいおっちゃんたち、突然姿を消した憧れの同級生の行方、「天職なわけではない」と言い切る芸の世界を志した理由、「何かを失った人間の中で一番最強」な親友・フワちゃんの素顔……。
生まれ育った大阪から多感な学生時代、芸人としての日常まで、懐かしくて恥ずかしくて、誇らしくて少し切ない24編を収録。
■加納愛子さんからのコメント
あの頃のあれやこれや、原点、そこからつながる今を、自分の機嫌を最優先して綴りました。
みんな読んでね。
あと、全本屋さん置いてね。
天国に本屋さんあったらそこも置いてね、さくらももこさん来てくれへんかな。