近年、ボーイズグループを取り巻く環境はかつてないほどの盛り上がりを見せている。
世の中にあるたくさんのボーダーを超え、成長するために切磋琢磨しあい、日々ファンを笑顔に、元気にしている。
フェスやダンスバトルは開催できないけど、ViViから始まる、ViViだからできる新たなことをやりたい。
事務所の垣根を超えたファッションシューティング&トークセッションで新しい時代の扉を開くお手伝いがしたい、そんな思いから生まれた企画に最初に賛同してくれたのが、「FANTASTICSの美の権化」八木勇征と、「JO1の王子」白岩瑠姫の二人。
交わらなかったイケメンたちが交わる世界線、ViViが贈る『イケメンユニバース』第一弾をお届けする。
本業のツアーやテレビの収録など多忙を極める二人。
無理なスケジュールを合わせてもらい、実現に至った。
衣装は、『ゆるずるなニットのコーディネート』、『表紙で着用したネクタイをタイドアップした勝負服コーデ』、『パキッとした色みが特徴的なストリートスタイル』の3つをご用意。
フォトグラファーのシャッターが切られるたびモニターに映し出される「ゆせるき」の2人。
その組み合わせのありがたさと尊さに、スタッフから度々「おおぉ……」とどよめきが起こるほど。
撮影中の二人は、初めての組み撮影とは思えないほど、自然に肩を置いたり、おでこをくっつけてくれた。
ViViが求めるポージングの、一歩上を(あまり言葉を交さずとも)2人でやってくれる。
まるで、長年同じグループでやってきた安心感というかピタッと合う波長を感じるような、化学反応が起こった撮影となった。
その2人の様子は12Pにも及ぶ特集と両観音仕様になった『眼福厚紙』でぜひチェック。
また、「ほぼ初めまして」な二人の対談では、微笑ましいやりとりが垣間見れた。
「面と向かって対談って、照れますね(笑)。音楽番組なんかで会ったときは、何度か挨拶させてもらっているような気がしますけど……。」
という八木と、
「照れますね~~~。僕は、人見知りなので、ほぼ初対面に近い人だと、ちゃんと目を見て話せないかもしれない。」
と、つい人見知りが出てしまう白岩。
「ゆせるき」対談の進行は、そんな白岩さんにお願いすることに。
アーティストとしての自分のルーティーンをシェアしたり、互いのグループの個性を比較したり、日本のボーイズグループの未来について真面目に語ってもらったり、あらゆる話題に華が咲いた対談となった。
そして、撮影&対談を終え、1997年生まれという同い年以外の、思いがけない2人の共通点がいくつも飛び出した。
それを集めてみると、全て「S」から始まる単語になることが発覚。「7つのS」と称したコラムページも収録しているのでぜひご堪能あれ。
FANTASTICS八木勇征×JO1白岩瑠姫という事務所の垣根を超えた愛と美の共演を、起こり得なかった奇跡のコラボレーションをぜひViViで目撃しよう。
永久保存版になること間違いなしのViVi1月号、売り切れが予想されるのでご予約をお忘れなく。