11月27日発売のAERA 12月4日号の表紙はSKY-HI。ラッパー、プロデューサー、経営者という多彩な肩書きを持ち、日本のエンタメシーンに新しい風を次々と吹き込むSKY-HI。見据えるものは何なのか、深い思いを語ったインタビューは必見。
表紙に登場する SKY-HIは、事務所の垣根を越えるダンス&ボーカルプロジェクト「D.U.N.K.」を立ち上げた。事務所の壁や先輩後輩の壁を取り払い、自由で楽しい雰囲気の中パフォーマンスできる舞台だと言う。「良い音楽が広がるためには健全なインフラがないといけない。業界の構造を正常化することは本当に大事」「みんなが幸せになるというシンプルなことのために、システムと闘い続けてきた」と語っている。
その結晶とも言える「D.U.N.K.」の2回目が12月に開催される。BE:FIRSTのSOTAと世界的ダンサーのRIEHATAのコラボ、SKY-HIとNissyの10年以上ぶりのステージなど話題が盛りだくさん。変革を起こし続けるSKY-HIの今が詰まったインタビュー。そして撮影はもちろん蜷川実花。妖艶な光に包まれたアートな雰囲気の表紙とグラビアとなっている。
巻頭特集は「ほったらかし新NISA」。来年1月からスタートする新NISAですが、なんだか難しそうと敬遠している人もいるはず。そんな方々に、ほったらかしておいても大丈夫な実用情報をお届け。
1テーマを掘り下げる「時代を読む」では「教育虐待」を取り上げる。子どもを追い詰める教育熱はなぜ生まれるのかじっくり考える。
将棋の棋士の多角的な面に迫る連載「棋承転結」には、藤井聡太八冠の師匠である杉本昌隆八段が登場。藤井八冠誕生の喜びなどを語っている。
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は世界的フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんをゲストに迎えた、全4回中2回目の対談。ほかにも、多彩な記事が詰まった一冊となっている。