2019.01.21 公開
1月21日(月)、日本女性の美の最高位として贈られる「第51回ミス日本コンテスト2019」の授賞式が都内で開催され、東京大学に通う度會亜衣子さんがグランプリに選ばれた。
度會さんは「このような素晴らしい賞をありがとうございます。夢にも思っていませんでした」と喜びをコメント。続けて「ミス日本グランプリの名に恥じぬように精進していこうと思います」とこれからの活動に決意を込めた。
今の喜びを誰に伝えたいかという質問に「会場に来てくれている家族に伝えたいです」と想いを述べた。
表彰式後に行われた囲み取材では将来について、「今は東大の医学部で勉強しています。医学の入り口に立ったばかりだけど、最先端の研究で先頭に立てれば」と語った。
また、度會さんは「ミス日本ミススポーツ」も受賞した。
ミス日本グランプリは、その年を代表する若く美しい可能性溢れる「日本女性の美の最高位」で、受賞後は公的行事や社会貢献活動を中心に国内外で活躍する。
今年の大会テーマは「利他の心で行動する健康美人」である。
この日は13人のファイナリストが集結し、着物審査、ドレス審査、水着審査が行われた。
度會亜衣子 (わたらい あいこ) 愛知県出身
東京大学 前期教養学部 理科三類2年 21歳(1997年11月26日生まれ)
医師を目指す大学2年生。チャレンジ精神旺盛で、大学から水泳を始めた。
特技のフランス語も積み重ねて手に入れた。
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