全国の高校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミクスコンテスト「ベストオブティーン」。
各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、ベストオブティーングランプリとなった1名が、県の代表として5月5日に開催される「2022ベストオブティ―ン日本大会」に出場する。
今回ベストオブティ―ン広島県代表に古田小桜さんが決定した。以下に、古田さんがいくつかの質問に回答してくれたので紹介する。
「ベストオブティーン2022」広島県代表の古田小桜さん(※提供写真) 画像 2/7
【古田小桜さん・インタビュー】
————参加のきっかけについて教えて下さい。
「高校生活も半分が過ぎ、そろそろ真剣に進路を考えないといけない…と思っていた時にベストオブティーンのオーディション要項を目にして「もしかしたら新しい道が開かれるかもしれない」と思った事がキッカケです。」
————ベストオブティ―ン県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
「率直に嬉しかったです。ファイナリストという大舞台を与えて頂いたので、グランプリを目指して頑張ろう!と気を引き締めました」
————あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?
「ポジティブだと思います。どんなネガティブな事も笑顔でポジティブに変換することを心がけています。」
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————小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
「お母さんが大好きで、お家が大好きな泣き虫さんでした。お家が好きなのは今も変わっていません(笑)」
————あなたの“心の美の秘訣”をついて教えて下さい。
「家族です。私は5人兄弟の一番上で、一番下の弟とは16歳離れています。ようやく歩けるようになった1歳の弟の純粋で無邪気な笑顔を見ると心から癒やされます」
————あなたのチャームポイントを教えて下さい。
「笑顔です」
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————今までで一番頑張ったことを教えて下さい。
「中学生時代に打ち込んだチアダンスです。
中学3年生の時に日本代表として世界選手権大会に出場し、優勝いたしました」
————憧れている(目標にしている)人を教えて下さい。
「人のために精一杯動ける人。」
————SDGsや社会貢献に対しての考えや実践していることを教えてください。
「私の特技がチアダンスなので、以前は介護施設等を訪問して踊りを披露したりしていましたがコロナ禍を機にそういった機会はなくなってしまいました。SDGsとして実践しているのはマイボトルを持ち歩いています。
————高校生だからこその、社会に伝えたいメッセージはありますか?
「私の世代から改正民法が施行され18歳で成人になります。あと1ヶ月で成人の仲間入りをしますが、いろいろなものの契約などまだまだ知らないことばかりなので、学校などで教えてくれるようになってほしいです!」
————将来の夢、今後について教えて下さい。
「進路は演劇や音楽表現が学べる大学に進みたいと思っています。
将来は教育テレビのお姉さんになって、小さな子どもたちに表現の楽しさを伝えたいと思っています。」
————ベストオブティ―ン日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。
「世界的なニュースで胸を痛める日々が続いています。SDGsの取り組みにもある「世界の平和」ですが広島県代表として何が出来るか・・・。1人が大きな力を出すよりも100人で小さな力を出す方が大きな支援に繋がると思うので、SNS等を活用し少しでも力になれたらと思っています。
そして、その先がグランプリに繋がるといいな!と思っているので、精一杯頑張りたいと思います!」
今年初めて開催される「BEST OF TEEN」は高校生であれば参加できるダイバーシティ型のミクスコンテスト。応募条件に人種・性別は不問で写真審査も行わない。世界や地球レベルで物事を考えて、絶え間なく変化する今この瞬間に、何ができるのかを追求し、できることに限りがあっても自分の可能性を信じ続けられる高校生リーダーを創造する。今年は県大会を勝ち抜いた18名の高校生が日本大会に出場。ファイナリストは自分を魅力的に魅せるための立ち居振る舞い、社会で生き抜く力や、ファイナンスに関する学び、日本文化や地域活性などについてのレッスンなどを受ける。2か月のビューティーキャンプの末、ファイナリストの中から「Next leader」1名が決まる。