全国の高校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミクスコンテスト「ベストオブティーン」。
各県での地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、ベストオブティーングランプリとなった1名が、県の代表として5月5日に開催される「2022ベストオブティ―ン日本大会」に出場する。
「ベストオブティーン2022」岡山県代表に選ばれた香里奈さん(※提供写真) 画像 2/6
今回「ベストオブティ―ン2022」岡山県代表に香里奈さんが決定した。以下に、香里奈さんがいくつかの質問に回答してくれたので紹介する。
【香里奈さん・インタビュー】
————参加のきっかけについて教えて下さい。
「コロナ禍の中、文化祭も体育祭も中止になり、修学旅行も未定です。
思い描いていた高校らしいことはあまりできていませんが、ベストオブティーンを通してたくさんの出会いや経験をしたくて応募しました」
————ベストオブティ―ン県代表に選ばれたときはどんな気持ちでしたか?
「すごく嬉しかったしわくわくしました!」
————あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?
「負けず嫌いです!」
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————小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
「大人しく、お母さんの後ろに隠れてる子でした」
————あなたの『心の美の秘訣』をついて教えて下さい。
「仲良しの友達とたくさん笑うことです」
————あなたのチャームポイントを教えて下さい。
「ちっちゃい鼻です」
————今までで一番頑張ったことを教えて下さい。
「今現在大学受験のために人生で1番勉強を頑張ってます!」
————憧れている(目標にしている)人を教えて下さい。
「いつも明るく優しいひいおばあちゃんです」
「ベストオブティーン2022」岡山県代表に選ばれた香里奈さん(※提供写真) 画像 4/6
————SDGsや社会貢献に対しての考えや実践していることを教えてください。
「商店街の活性化のために高校生バンドを作って歌を歌ったりドラムを叩いて音楽イベントに参加したり商店街を舞台とした、ショート映画に参加して岡山映画祭にも出展されました。」
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————高校生だからこその、社会に伝えたいメッセージはありますか?
「私はジェンダー問題について伝えたいです。
男の子らしく、女の子らしくを求める社会にうんざりです。
男の子がスカートの制服をきても女の子がパンツの制服を着ても良い学校が増えています。
男の子らしく、女の子らしくの時代は終わったのです!これからの私たちは自分らしく生きていく時代を作っていきたいです!」
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————将来の夢、今後について教えて下さい。
「世界で、活躍する女優になります!」
————ベストオブティ―ン日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。
「感謝を忘れず、私らしくグランプリ目指してがんばります!」
今年初めて開催される「BEST OF TEEN」は高校生であれば参加できるダイバーシティ型のミクスコンテスト。応募条件に人種・性別は不問で写真審査も行わない。世界や地球レベルで物事を考えて、絶え間なく変化する今この瞬間に、何ができるのかを追求し、できることに限りがあっても自分の可能性を信じ続けられる高校生リーダーを創造する。今年は県大会を勝ち抜いた18名の高校生が日本大会に出場。ファイナリストは自分を魅力的に魅せるための立ち居振る舞い、社会で生き抜く力や、ファイナンスに関する学び、日本文化や地域活性などについてのレッスンなどを受ける。2か月のビューティーキャンプの末、ファイナリストの中から「Next leader」1名が決まる。