2023ミスユニバーシティグランプリ鈴木梨恩、
準グランプリ森川紫織らミスユニバーシティの
ファイナリスト7名が能登半島地震被災地である
珠洲市の小学校を訪れた。
ファイナリストらはそれぞれの出身県の
お土産を持参し、児童や避難者に手渡しで
プレゼントした。お土産を通して
「全国の人が皆さんを応援している」という
メッセージを伝えたいという思いから実施に至った。
小学校訪問後は、珠洲市内の被災の状況を視察した。
ミスユニバーシティ ファイナリスト(撮影:森朋子) 画像 2/7
ミスユニバーシティ ファイナリスト(撮影:森朋子) 画像 3/7
ミスユニバーシティグランプリ 鈴木梨恩
「小学生の皆さんや地域の方々に少しでも
喜んでいただいて、元気になっていただえればな、
という想いだったのですが、お土産を受け取って
くれた皆さんがすごく笑顔になっている様子を見て、
私たちが元気をいただきました。
実際に珠洲市を訪れて、能登半島地震から6ヶ月
たった現在、想像の何倍も復興が遅れており、
とても危険な状況だと感じました。
私にできることはSNSやメディアを通して、
その現状をより多くの人に知っていただくと
いうことなので、引き続き発信をしていきたいと思いました。」
ミスユニバーシティ ファイナリスト(撮影:森朋子) 画像 4/7
ミスユニバーシティ ファイナリスト(撮影:森朋子) 画像 5/7ミスユニバーシティ準グランプリ 森川紫織
神奈川からのお土産として横浜レンガ通り 生キャラメルナッツを
お渡しした際、「横浜とっても好きなの。
持って来てくれてありがとう」と温かい言葉を
いただきました。私たちの行動が誰かを喜ばせる
ことができるという実感と、皆様の笑顔を見ることが
できて、心から嬉しくなりました。
小学生の皆様からは、お土産のお礼にと、歌声の
プレゼントをいただきました。その歌声は純粋で力強く、
私たちの心に深く響きました。私たちが少しでも元気を
お届けできればという思いで訪問したのですが、
逆に皆様から元気と希望をいただいたように感じました。
この活動を通して、大学生だからこそ今できることを
真剣に考え、行動に移していくことの大切さを改めて実感しました。
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ミスユニバーシティ ファイナリスト(撮影:森朋子) 画像 7/7
ミスユニバーシティ3位入賞 堀越菜生
私は群馬県代表として群馬県に本社がおかれ、
とても人気なガトーフェスタ・ハラダのラスクをプレゼントしました。
すごく嬉しかったのは、お菓子をプレゼントした後に、
小学生が歌のプレゼントをしてくれた事です。
力強い歌声に思わず涙が溢れてしまいました。
私たちが元気を届け、少しでも笑顔になって欲しいという
思いで珠洲市へ訪問させていただきましたが、ありがとうの一言や
お別れの時に見えなくなるまで手を振ってくれる姿に
私たちが心を動かされ、元気をもらえました。
珠洲市の視察では、ニュースで見ていた光景を目の当たりにし、
今、私たち大学生ができる事として、今回の活動で経験したこと、
目で見た現状をSNSを通して伝え、より多くの人へ
伝えなければいけないと改めて思いました。
撮影:森朋子