今年9月14日に69歳を迎えた矢沢永吉。 ロックな年を迎えた記念公演として北海道、 名古屋、 大阪、 広島、 東京など全国5カ所で「EIKICHI YAZAWA 69TH ANNIVERSARY TOUR2018『STAY ROCK』」を開催。 9月15日にツアー最終公演として、 東京ドーム公演が開催された。
ライヴ 中盤に、 娘の矢沢洋子がサプライズ登場。 このサプライズに会場から割れんばかりの歓声が沸き上がった。 9年振りのステージ共演で、 二人は「SUGAR DADDY」を熱唱。 息のぴったりあった二人の歌声に会場は酔いしれた。
矢沢永吉は今回のツアーで、 自身初となる京セラドーム大阪も開催。 東京ドームでのライヴは2015年以来約3年ぶり。 今回の東京ドーム公演で、 国内アーティストのコンサート最年長開催記録を樹立した。
一方、 娘の矢沢洋子は、 今年6月から約2ヶ月間、 舞台「銀河鉄道999」~GALAXY OPERA~にリューズ役で出演するなど、 アーティストとしてのみならずその活躍の場を着実に広げている。 来る2018年11月16日(金)には渋谷WWW Xにて、 自身のデビュー10周年イベント「yoko's 10th anniversary & 33rd birthday!! ~皆さまのおかげです ATOYAKU☆SPECIAL~」を開催。 本ライヴには洋子率いるPIGGY BANKSだけでなく、 最強エンタメガールズバンド“Gacharic Spin”、 1989年結成のガールズ・パンク・バンド “ロリータ18号”、 も出演。 矢沢洋子の今後の音楽活動にも注目だ。
<矢沢永吉プロフィール>
1972年ロックンロールバンド「キャロル」のリーダーとしてデビュー。 1977年には、 日本人ソロロックアーティストとして初の日本武道館公演、 1978年には後楽園球場公演を行い、 著書「成りあがり」で、 一大「矢沢ブーム」を作りあげた。 2007年に前人未到の武道館100公演を敢行。
2017年には「TRAVELING BUS 2017」と称し、 20ヶ所26公演のツアーを行い、 日本武道館公演回数も142回として最多記録を更新した。
<矢沢洋子プロフィール>
日本に帰国後、 2008年秋にユニットでデビュー。 低音からハイトーンまでの安定した歌唱力は聴く者を魅了する。
2010年2月から本名での活動を開始。
2011年からは、 台湾や中国のロックフェスティバルに呼ばれるなど、 アジア進出を開始。
2011年9月からは、 矢沢洋子 & THE PLASMARSでのライヴ活動も開始。
2014年ガールズバンド「PIGGY BANKS」結成。 様々なライヴや夏フェスイベント等に出演。
2018年4月にPIGGY BANKS初のワンマンライブを開催
2018年6月、 自身初の舞台「銀河鉄道999」~GALAXY OPERA~にリューズ役として出演。