2016.05.28 公開


佐賀県唐津市出身の20歳・前髪ナナメが特徴の女性シンガーソングライター、カノエラナが5月27日(金)にワンマンライブ「月1ワンマン!!カノエがよかごて5連続Vol.1~リベンジブラックモンブランの巻~」を渋谷Milkywayで行った。

Twitterに定期的にアップしている30秒の超短尺オリジナルソングで話題を集め、今年3月にリリースした2nd mini album「ヒトミシリ。」をリリース。さらに3月31日には初ワンマンを渋谷クラブクアトロで行うなど、確実に活動の規模を広げているカノエラナ

5カ月連続ワンマンのスタートとなるこの日のライブでも彼女は、20歳女子のリアルな感情を描いた歌、ポップとロックがバランスよく共存するサウンド、そして、人懐っこさと“ヒトミシリ”が混ざり合うキャラクターなど、シンガーソングライターとしてのカラフルな魅力をしっかりと見せつけた。

来場者には九州名物アイス「ブラックモンブラン」をプレゼント。女子高生から30代男性まで幅広い年齢層の観客がアイスクリームを食べながら開演を待つなか、バンドメンバーとともにカノエラナが登場、自己紹介ソング「カノエラナです。」からライブはスタートした。

【ライブレポート】カノエラナがワンマンライブ『月1ワンマン!!カノエがよかごて5連続Vol.1~リベンジブラックモンブランの巻~』を開催!  画像 2/3

さらに爽やかな疾走に溢れたギターポップチューン「真夏に片想い?」、ダイナミックなアカペラから始まるロックバラード「星と太陽」などバラエティに富んだナンバーを次々と披露。

豊かな感情表現を備えたボーカル、パワー感とポップ感を融合させたバンドサンドがまっすぐに響き渡り、オーディエンスのテンションも一気に上がっていく。

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