西川貴教が主催する大型野外フェス「イナズマロック フェス 2018」が、2018年9月22日(土)、23日(日)、24日(月・休)の3日間、地元滋賀県の草津市・烏丸半島芝生広場で開催された。
1日目のトリは、西川とインディーズ時代から交流のあるバンドLUNA SEA。RYUICHI(Vo.)は「出演できて光栄です。10回を迎えたイベント、すごいと思います」と西川を賛辞。「イベントですが、LUNA SEAらしくいきたいと思います」と、昨年リリースの最新アルバム『LUV』から「Hold You Down」をプレイ。他にも「Dejavu」「ROSIER」「WISH」など、新旧織り交ぜたセットリストで客席を沸かせた。そして最後にRYUICHIが「主催者に登場していただきましょう」と西川をステージに呼び込み、LUNA SEA初期の代表的なナンバーである「PRECIOUS …」を共に熱唱した。長年の盟友が同じステージに立つという、記念すべき瞬間となった。
LUNA SEA ©イナズマロック フェス 2018 実行委員会 画像 2/7
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■イナズマロック フェスとは
西川貴教は2008年、滋賀ふるさと観光大使に就任。「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と、滋賀県の全面バックアップのもと2009年にスタートした。今年で10回目の節目ということもあり、これまでの2日間から開催日を1日増やし、3日間で行われた。
「イナズマロック フェス」は、この10年で西日本最大級のイベントに成長。有料エリアのメインステージ「雷神ステージ」では、ロックバンドだけでなく、アイドルやダンスグループ、ベテランから若手まで多彩なアーティストがパフォーマンスを行っている。
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イナズマロック フェス公式サイト
http://inazumarock.com/