28日、渋谷・TSUTAYA O-Eastにて
RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2018内でメタルの祭典「METAL MANIA」が開催された。
トリで日本を代表するヘヴィメタルバンド・LOUDNESS(ラウドネス)が出演した。
『SOUL ON FIRE』からライブが始まると、
ボーカルの二井原実のパワフルなパフォーマンスにオーディエンスも拳を突き上げて応え、満員のフロアの熱気が凄まじい。
そのまま縦ノリのリズムで高崎晃の高速のギターリフが炸裂する
ハイスピードチューン「I'M STILL ALIVE」に続く。
間奏ではメロディアスかつヘビーなギターソロで圧倒していく。
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「東京!こんばんは!
LOUDNESSです。
今日はレッドブルミュージックフェスにLOUDNESSお招きいただきありがとうございます。とっても短い時間ですけど最後まで弾けて楽しんでください!」と二井原が盛り上げる。
「Say Yeah!」と掛け声からロックン・ロールなナンバー
「CRAZY NIGHTS」が始まると、オーディエンスとコールアンドレスポンスで盛り上がる。
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「凄いよ!ステージまで歌声が、聞こえてきますね!
まだまだ一緒に歌えますか?」と煽り、
キャッチーな歌メロから「CRAZY DOCTOR」がスタート。
ギターのリフも心地よく響く、典型的なメタルソングで
凄まじいスピード感で勢いは止まらない。
ギターソロもメタルキッズが興奮するフレーズが満載、
サビのフレーズでとの掛け合いのタイミングも完璧で、さすがはLOUDNESSである。
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さらにギターの早弾きと高速のツーバスドラムから始まる『IN THE MIRROR』
でさらに場内はヒートアップしていく。
ボーカルの二井原は、雄叫びとも言えるほどの魂を込めた歌声で、もはや神の域に達している。
「短いですがこれが最後の曲になります。
また年末にやりますのでライブにきてください!」と二井原がメッセージを伝え、
ラストは「S.D.I.」。最後までスピード感抜群のメタルチューンで
一気に駆け抜けた。
二井原が拳を観客に向けると、それに応えて拳を突き上げるオーディエンス。
最高の盛り上がりのままLOUDNESSのステージは幕を閉じた。
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