2018.09.01 公開
【ライブレポート】浜崎あゆみが「a-nation」東京公演の大トリに登場!平成最後の夏を締めくくる圧倒的パフォーマンス!

浜崎あゆみ  画像 1/1

8月26日(日)、「a-nation 2018 supported by dTV & dTVチャンネル」の東京公演が東京・味の素スタジアムで開催された。2日間に渡って開催された「a-nation」東京公演の大トリを飾ったのは浜崎あゆみだ。

モニターでのカウントダウンからライブがスタート。レオタードにビキニを描いた不思議なコスチュームのダンサーに続いて、天蓋付きのベッドの上に浜崎が登場。1曲目は8/15に発売されたばかりのニューアルバムからのナンバー『W』。オープニングに相応しいハードなロックチューンだ。

続いての『INSPIRE』では、床下からダンサーが飛び出し、浜崎のステージならではの派手な演出に目を奪われる。そして再びニューアルバムからの『eternal』。ストーリー性を感じされてくれるステージ演出に、吸い込まれていきそうになる。そして夏にピッタリのバラード『HANABI』へ。曲のラストでは、浜崎のシャウトに野村義男のギターが重なり幻想的な世界観を創り出した。そしてここからはa-nationで毎年恒例のフロートゴンドラの登場だ。アリーナ外周をフロートゴンドラで周遊してのパフォーマンスに会場中が手を振って応戦。水色のドレスに着替えた浜崎が、ゴンドラ上から夏の盛り上げソング『Summer Love』そして『Many Classic Moments』、続いて宇多田ヒカルのカバー『Movin'on without you』を歌いながら回遊した。

フロートゴンドラを降りると、アリーナ前方のファンの目の前を通って花道からステージへ戻り、そのままの勢いで『You & Me』へ。「みんな歌ってー!」浜崎のシャウトでアリーナ周辺はお祭り騒ぎに。会場後方からも追いかけるように大歓声が沸き起こった。

そんな浜崎のステージもいよいよ後半。人気曲『BLUE BIRD』で会場を一体にすると「a-nation最終日。本日、これが最後の曲になります。聴いてください!」と『July 1st』を披露。曲のクライマックスでバンドメンバーとパフォーマンスダンサーを紹介した後、左右のステージ最端まで駆けて丁寧に頭を下げた浜崎はオーディエンスへの感謝を丁寧に伝え、頭上に立て続けに打ち上がるカラフルな花火とともに最終日のラストを締めくくった。

こうして今年も大いに盛り上がったa-nation。来年は一体どんなサプライズを見せてくれるのか、次なる期待を残して平成最後の夏のビッグイベントは閉幕した。

 

(取材/文: バッキー☆大坂)

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