9月8日(土)、モデル、アーティストとして活躍する内田珠鈴が、東京・代アニLIVEBASE西麻布3rdワンマンライブ『#shuri_one more』を開催した。
300人の観客に迎えられた内田は『夢に向かって』からライブをスタート。
そのまま2ndプレデビューシングル『青の季節』を透き通った歌声で披露した。曲中のMCではワンマンライブに集まった観客へ感謝を述べると、一瞬言葉をつまらせ「ちょっと待ってください。泣きません!」と再び笑顔を取り戻す。4月には同会場で2ndワンマンライブを行った内田は、「前回とはまったく違う景色に見えるぐらいたくさんの方に来ていただいて、本当に本当に嬉しい!」と感想を述べた。
セットリストは『まさか』『私の想いと君の幸せ』と続き、『花火』ではアコースティックギターを取り出し、弾き語りで演奏を続ける。井上苑子に選んでもらったというギターについて「ギターを選んでもらった時に『珠鈴ちゃんの大きさだったらこれぐらいがいいんじゃない』と言いながら試し弾きされてる姿を見て。すっごいかっこいいなって思ったんですよ!」と思い出を語った。
ライブの後半戦は『少しずつ(アコースティックVer.)』で、2人組ユニット「たまゆら」が登場し内田とのコラボを行い、最後の曲は2ndシングルプレデビューシングルのカップリング『私』を歌い上げた。
アンコール前に行われたMCでは、2ndプレデビューシングルやオリコン13位に選ばれたことについて触れ「この日が来ることが、本当はすごくすごく不安だったんです。ライブに来るのって行こうって気にならないと行かないじゃないですか。それでもワンマンに行きたいって人をもっともっとそういう気持ちにさせたいなって思いました。なので、今回こうして本当に本当にファンの方に来ていただいて、毎回毎回来てもらえるってすごく幸せなことだと思いました」と涙をすすりながら想いを伝えた。
その後、12月21日(金)に渋谷duo MUSIC EXCHANGEで4thワンマンライブが決定したことをサプライズで報告。「12月に大きな壁がやってきます。私にとって、この4thワンマンライブを成功させたら、また一つ大きく成長できる気がします。最高の思い出にできるように、私も成長できるように一生懸命頑張っていきたいと思います。また明日からも大きな大きな壁に向かってぶつかっていきたいと思います!」と年末へ向けて力強く意気込みを語った。
アンコールでは『卒業』をしっとりと歌い上げ、3rdワンマンライブは幕を閉じた。