2015.01.07 公開
【ライブレポート】クリープハイプがラストに『HE IS MINE』を披露!COUNTDOWN JAPAN 14/15

クリープハイプ  画像 1/1

12月29日、CDJのメインステージとなるEARTH STAGEにクリープハイプのメンバーが登場したと思いきや
「こんなに大勢集まってくれて、こんなに大きなステージに立ってるのに、他のバンドみたいにハーイ!とか叫べないんですけど…。
こんなんでステージ持つかなって…幕張ーーーーーーっ!」と、まるでツンデレのようなヴォーカル尾崎世界観のオープニングトークでライブがスタート。

1曲目『社会の窓』に続き『ウワノソラ』とオーディエンスに語り掛けるようにして歌う尾崎。立て続けに2曲を終えてのMCでは「どうですか?序盤の展開は」と問いかけ、クイックレポートに安易に書かれるような展開にしないとの宣言が飛び出した。

そして飛び出した3曲目は『オレンジ』。続いてミドルナンバーの『エロ』。シックなイントロと切ないギターリフが印象的な『憂、燦々』と夏の歌を連続で披露。ここでまた尾崎のMCとなり「夏の歌ばっかりですけど、もう1曲夏の歌を歌っていいでしょうか」と『ラブホテル』の旋律でオーディエンスを魅了。しかしその直後には「すばらしい瞬間にくるぶしまでの靴下が両方めくれています。これは夏のせいじゃなく靴のせいですよ!」と思わぬエピソードで笑わせてくれた。

今年のROCK IN JAPANに参加しなかったが、気になって仕方なかったとの本音を漏らす尾崎。「ひたちなかを再現させてくれませんか」と観客にオファーする一面も。

その後は、ベースの長谷川カオナシが歌う『かえるの唄』、尾崎がギターを取り換えての『百八円の恋』『社会の窓と同じ構成』とハイテンポなロックナンバーを展開。ラストは「最後はお待ちかねのセックスの歌を歌います!」とのMCで、赤とピンクの光に照られながらの『HE IS MINE』で幕を閉じた。

 

(取材/文 :大坂晃典)

 

クリープハイプ 
COUNTDOWN JAPAN 14/15
SETLIST

M-1 社会の窓
M-2 ウワノソラ
M-3 オレンジ
M-4 エロ
M-5 憂、燦々
M-6 ラブホテル
M-7 かえるの唄
M-8 百八円の恋
M-9 社会の窓と同じ構成
M-10 HE IS MINE

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