6月5日、韓国のマルチエンタテインメントグループ「SUPER JUNIOR」のメンバーであり、現在はソロ活動でも注目を浴びている、キュヒョンが、初の日本全国ツアー「SUPER JUNIOR KYUHYUN JAPAN TOUR2016 ~Knick Knack~」ファイナル公演を幕張メッセにて開催した。
紗幕越しにキュヒョンが姿を現し『さよならの方式』からライブはスタート。その甘い歌声を響き渡らせた後は、シャ乱Qの『ズルい女』を熱唱。激しくペンライトが光輝く中、トロッコに乗り会場を一周すると大きな歓声に包まれる。
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「僕の初めてのソロツアーにいらっしゃいませ!」と挨拶し、幕張メッセの会場を見渡すと「いつもより今日の会場は大きいですね。皆さんのおかげです。ありがとうございます!」と感謝の気持ちを語ると大きな拍手が響き渡った。
今日は髪型にも気合いが入っている様子のキュヒョン。「僕の髪型いかがですか?ワイルドな感じがしますね。今日はビジュアルで勝負します!」と話すと会場は和やかな空気に包まれた。キュヒョン特有のジョークも交えながら温かい空気の中トークは進行していく。
「僕と皆さんで一生の思い出になるライブを一緒に作りたいと思います!」と『Flying DeepIn The Night』『Piano forest』と続けて披露。今回はセットが雑貨屋をイメージした作りとなっており、ダンサー扮する店員と共にドラマ仕立てに進行していき視覚的にも楽しませてくれる演出だ。
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「別れた人達が聴くのに良い曲を」とここから『Million Pieces』、『Remember Me』、クリス・ハートの『幸せをみつけられるように』、『それでも会いたくて』とバラード曲の連続でその伸びやかな歌声を会場いっぱいに響かせオーディエンスを魅了した。
オーディエンスも大満足の内容が続く中、ここからはファンのリクエスト曲を歌うコーナーへ。ここでキュヒョンが「良いニュースがあります。今日は特別なステージを準備しました。」と話すと、各地域でリクエストされた曲を全てメドレーで歌うと発表された。