2016.06.10 公開


5月29日、会場が大きな手拍子に包まれる中、笑顔でVIVALA ROCK2016のステージに登場したindigo la End。『瞳に映らない』では、川谷が歌いだすやいなや、手拍子が沸き起こる。川谷の「ビバラロックー!」という叫びに、初っ端から最高潮の盛り上がりを見せた。

【ライブレポート】indigo la EndがVIVALA ROCK2016に登場!「僕は歌えることが嬉しいです」  画像 2/5

そんな盛り上がる会場に、長田は手を挙げて応え、後鳥は楽しそうに体を揺らしベースを鳴らす。 佐藤のドラムと、後鳥のベースによるセッションからはじまった『悲しくなる前に』。アップテンポな演奏に、観客もノリノリ。

続けて披露されたのは、『名もなきハッピーエンド』。ギターが最初の音を奏でた瞬間、会場からは喜びの声が上がった。途中、川谷が観客に、楽しんでいるかを呼びかける1幕もあり、会場はさらなる盛り上がりに達する。

【ライブレポート】indigo la EndがVIVALA ROCK2016に登場!「僕は歌えることが嬉しいです」  画像 3/5

『忘れて花束』では、ドラマチックなドラムの演奏に聴き惚れる。 2年連続となるVIVA! STAGEへの出演に、喜びを語る。その後、6月10日に発売する新作アルバム『 藍色ミュージック』から『藍色好きさ』を披露する。ノリやすく心地よいリズムに、インディゴらしく綺麗な楽曲だ。

『夜明けの街でさよならを』では、川谷、長田、後鳥の3人がステージ前方まで出て、観客に向けて演奏する。しっかり観客の心を掴み、会場が一体となる。

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