2016.06.11 公開
天性のスモーキーヴォイスが異彩を放つ、福岡市出身、20歳のシンガーソングライター・藤原さくら。現在、自身がヒロインとして出演しているフジテレビ系ドラマ「ラヴソング」の主題歌の1stシングル『Soup』が、6月8日にリリースされたことを記念し、フリーライブツアーの初回を6月11日(土)お台場 ダイバーシティ東京プラザで開催した。
藤原は過去にストリートライブや、単発でのフリーライブは経験あるが、全国3か所(6月11日(土)東京・お台場 ダイバーシティ東京プラザ、大阪・あべのキューズモール、6月12日(日)福岡・キャナルシティ博多)のフリーライブツアーは今回初の試みとなる。
藤原が奏でるギターの音からライブがスタート、始まりを今かと待っていた客席から歓声が上がる。一曲目はドラマでも歌われていた『500マイル』。歌い始めると、その声に通行人も足を止め始めた。
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始まる前までの暑さを忘れ、つい聞き入ってしまうスモーキーヴォイスは藤原にしか出せない。曲の終盤、その声とピアノの切ない旋律とが重なり思わず鳥肌が立った。
今日のライブを楽しみに詰めかけたファン約2000人。その光景を見て思わず「わぁ」と思わず声が出てしまう藤原。「今日はありがとうございます。本当にすごいなぁ。」と笑顔で挨拶した。
「水分補給してくださいねー!」と観客を気遣いながらも、手作りプラカードを作っていたファンに対して「ありがとう。美声って書いてくれたり、プラカード作ってくれたり、こういうのすごい嬉しい!」との声に女性ファンがキャー!と歓声をあげる一幕も。
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