2009年10月より開始している若者への献血推進事業「LOVE in Action プロジェクト」の一環として、若年層に献血を呼び掛ける無料ライブ『LOVE in Action Meeting (LIVE)』を、6月13日(月)、東京国際フォーラム ホールAにて開催し、ライブステージにナオト・インティライミが登場した。
今年のトリはナオト・インティライミ。ステージは暗闇の中から響くナオトの歌声でスタートした。彼の生歌に合わせるようにバンドサウンドが展開し、1曲目の『いつかきっと』が会場に響く。観客は彼ならではのバラードにじっと聴き入った。
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「あふれだす思いが涙になってこぼれ落ちる、そんな曲です」と言いながら披露した2曲目は、7月に発売となるニューシングル『Overflows 〜言葉にできなくて〜』。今日のナオトは聴かせるバラードでオーディエンスの心を掴んで離さない。
続いての『未来へ』は、今回のイベントにふさわしい、はたちの献血キャンペーンソング。「単純な応援歌じゃなくて、本当の意味でのメッセージソングです。あなたの明日が少しでも良い日になるように」ナオトらしい優しさあふれるMCとともに曲が始まると、会場のスクリーンには歌うナオトの姿とともに、紡ぎだすように生み出されたというこの曲の歌詞が映し出される。
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そしてラストは『The World is ours!』。この日、畳みかけるようにバラードで魅了したナオトだが、最後は思いっきりラテンのリズムで会場をヒートアップさせた。
ステージ端まで走り、遠くのオーディエンスにまでしっかり手を振るナオト。そしてクライマックスは会場が一体となってタテノリで大ジャンプ。
大トリのナオトがこの日最大の盛り上がりを見事に演出し、お祭り男の本領を見せつけてイベントを締めくくった。
(文:バッキー☆大坂・写真:布施和隆)
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【関連リンク】
ナオト・インティライミ オフィシャルサイト
http://www.nananaoto.com
ナオト・インティライミ Twitter @naotointiraymi
日本赤十字社 LOVE in Action HP
http://ken-love.jp