12月31日(月)の大みそかに放送される「第69回NHK紅白歌合戦」の出演者が11月14日(水)に発表され、King & Princeの出場が決定した。
King & Princeは2015年に結成。2018年5月には『シンデレラガール』をリリースし、平野紫耀が出演した『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)の主題歌に起用された。
会見に登場した平野は「今年デビューして1年目という年ですが、その中で年末の大舞台 紅白という番組に出させていただくということで関係者のみなさん、スタッフのみなさん、そしてファンのみなさんにとても感謝しています。そしてこの年末でみなさんに恩返しができるようなパフォーマンスができたらなと思っています。」と力強く意気込みを語った。
紅白出場決定については、永瀬は「昨日、ジャニーさんから稽古場に呼び出しがあって、人のいないところに集められて「誰にも内緒だからね!YOUたち紅白だから」
いう言葉だけ残して去っていきました(笑)。誰にも言わないでって言われてたので、どこに喜びをぶつけていいんだろうって思って家に帰って消化するのが
大変でした。」とコメント。
またジャニーズJr.時代にSexy Zoneのバックで踊っていたときと比べて岸は「ジュニアで出てたときは緊張して緊張してたけど、今回はメインとなって責任が伴うので、
今から緊張しちゃっている感じです。」責任の重さを語った。
現在パニック障害の治療専念のため活動休止中の岩橋についても「今回は5人での出場となってしまったんですが、本人にも連絡しまして正直悔しい思いをしていました。僕らは彼の想いを背負っての舞台になるので非常に強い想いを持っています。見ててねと言ってありますし、絶対に見るから言ってくれた。」とやりとりを明かした。
『第69回NHK紅白歌合戦』の初出場は、紅組から、あいみょん、DAOKO。白組から、King & Prince、Suchmos、純烈、YOSHIKI feat. HYDE。計6組が発表された。
今年も大晦日に豪華メンバーで開催されるNHK紅白歌合戦。歌唱順や歌唱曲など、まだまだ今後の発表にも注目が集まっている。
(写真:仲西一成 取材・文:山本郁)