株式会社スペースシャワーネットワークは、 スペースシャワーTVで放送中のレギュラー番組「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪」から生まれたライブイベントを、 2018年11月1日(木)に、 東京・Zepp Tokyoにて開催した。
株式会社スペースシャワーネットワーク(本社:東京都港区、 代表取締役社長:近藤正司)は、 スペースシャワーTVで放送中のレギュラー番組「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪」から生まれたライブイベントを、 2018年11月1日(木)に、 東京・Zepp Tokyoにて開催。
本ライブイベントは今回で7回目の開催となった今回。 MCはおなじみチュートリアルと、 青文字系モデルとして人気を博す菅沼ゆりが務め、 番組にもゲスト出演した緑黄色社会、 鶯谷フィルハーモニー、 グッドモーニングアメリカ、 Aqua Timezの4組のゲストを迎え、 3時間半にわたるステージを展開。
また、 2018年をもって解散を宣言しているAqua Timezは、 横浜アリーナでのラストライブ前の最後のイベント出演となった。
<実施概要>
◆正式タイトル:スペースシャワーTV「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪SPECIAL LIVE vol.7」
◆開催日:2018年11月1日(木) OPEN17:45/START18:30(終演22:00)
◆会場:東京 Zepp Tokyo(東京都江東区青海1丁目3-11)
◆主催 / 企画: SPACE SHOWER TV
◆MC:チュートリアル、 菅沼ゆり
◆LIVE ACT: Aqua Timez / 鶯谷フィルハーモニー / グッドモーニングアメリカ /緑黄色社会
◆オフィシャルサイト: http://www.spaceshowertv.com/tokufukulive/
<ライブレポート>
スペースシャワーTVが主催するライブイベント「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪SPECIAL LIVE vol.7」が、 11月1日に東京・Zepp Tokyoで開催された。
スペシャで放送中の「チュートリアルの徳ダネ福キタル♪」から生まれたこのイベント。 7回目の今回は、 番組にもゲスト出演した緑黄色社会、 鶯谷フィルハーモニー、 グッドモーニングアメリカ、 Aqua Timezの4組のゲストを迎え、 3時間半にわたるステージを展開。 2018年をもって解散を宣言しているAqua Timezは、 横浜アリーナでのラストライブ前の最後のイベント出演となった。
番組MCのチュートリアルと菅沼ゆりによるオープニングトークのあと、 トップバッター緑黄色社会は、 イベントの幕開けにふさわしい「始まりの歌」でスタート。 長屋晴子(Vo, G)の突き抜けるような歌声をはじめ、 メンバー4人の音と声のハーモニーで会場にさわやかな風を吹かせる。 この日、 女子メンバーの長屋とpepee(Key, Cho)は菅沼がスタイリングした衣装でパフォーマンスするというコラボレーションに嬉し笑顔。 フレッシュなエネルギーを振りまいてラストチューン「またね」で観客と再会を誓う。
チュートリアルの徳井義実が率いるバンド・鶯谷フィルハーモニーは、 徳井がチンピラに扮してカップルにいちゃもんをつけるコント芝居で幕開け。 若い女性とパトロンについて歌い上げた「金銭的支援関係」、 性欲が異常に強い人のことを思って作ったという「化ケモノ」など、 楽曲は下ネタ満載だが、 徳井の歌唱力とバンドの演奏力は活動7年目の実力派。 なんと今年のクリスマスイブには渋谷CLUB QUATTROでワンマンライブを敢行する予定だ。
次のグッドモーニングアメリカが呼び込まれるなり、 たなしん(B, Cho)が客席後方から登場。 フロアを賑わせた上で、 金廣真悟(Vo, G)らバンドはさらにロックチューン「アブラカタブラ」「空ばかり見ていた」でボルテージを上げていく。 「YEAH!!!!」で番組にゆかりが深いアニメ「イナズマデリバリー」のバイザウェイ、 そしてチュートリアル福田充徳もステージ上でタオルを回して大盛り上がり。 今年結成10周年の節目を迎えた彼らは「自分たちの大学の先輩でもあるAqua Timezと共演できて嬉しかったです」と感慨深げ。 演る側も見る側も力みなぎるグドモのステージは今日も健在だった。
トリを務めたのはAqua Timez。 解散発表後、 多数のイベント出演依頼を断る中、 Aqua Timezは熱烈なファンである1人のスペシャスタッフの熱意に押され「感謝と恩返しの気持ち」でこのイベント出演を快諾したという。 ファンの大応援が渦巻く会場で、 太志(Vo)、 OKP-STAR(B)、 大介(G)、 mayuko(Key)、 TASSHI(Dr)の5人は15年間の歴史から「ALONES」「しおり」「MASK」「生きて」などのヒット曲を連発。 観客たちは全身全霊のパフォーマンスを目に焼き付けるように見つめていた。 本編最後の「決意の朝に」を歌い終えた太志は「俺たち、 カッコいい5人じゃなかった。 でもAqua Timezやってきて、 みんなに会えたから幸せでした! ありがとう!」と言葉を残した。
アンコールにてAqua Timezの「虹」のラストには、 チュートリアルの2人、 菅沼、 グドモ金廣、 リョクシャカ長屋が参加。 出演者たちと観客の大合唱が会場いっぱいに響き渡る。 太志はフィナーレで「みんなと一緒にこの空間を共有できたのが楽しかった。 みんなと出会うために音楽やってきたんだなと思いました」と語り、 バンドとして最後のライブイベントを満喫した様子だった。 (文/鳴田麻未)
<セットリスト>
●緑黄色社会
M1. 始まりの歌 / M2. アウトサイダー / M3. あのころ見た光 / M4. Bitter / M5. またね
●鶯谷フィルハーモニー
M1. 夏月 / M2. 金銭的支援関係 / M3. 秋空 / M4. 化ケモノ
●グッドモーニングアメリカ
M1. アブラカタブラ / M2. 空ばかりみていた / M3. YEAH!!!! / M4. 餞の詩 / M5. 未来へのスパイラル / M6. 言葉にならない
●Aqua Timez
M1. ALONES / M2. Velonica / M3. しおり / M4. LOST PARADE / M5. MASK / M6. 生きて / M7. 決意の朝に / EN. 虹
<放送情報>このライブの模様を、 スペースシャワーTVにて12月に特別番組として放送決定!
チュートリアルの徳ダネ福キタル♪SPECIAL LIVE vol.7
スペースシャワーTV
<初回放送> 11/25(日) 22:00~23:30
<視聴方法> http://www.spaceshowertv.com/about/howto/