2016.06.17 公開
ミュージックステーション”J-WAVE”が放送する音楽番組「THE MUSIC SPECIAL」の18日(土)夜9時オンエア回にandropのベース、前田恭介と元CROSSBEAT編集長、大谷英之が登場。発売したばかりとなるレッド・ホット・チリ・ペッパーズの新作『ザ・ゲッタウェイ』を両氏が聴きながら考察、フリー(べース)のコメントを交えながら、レッチリの魅力を語る。
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新メンバー・ジョシュが加入してから2枚目のアルバム。さらに長年連れ添ったプロデューサー、リック・ルービンに代わってデンジャー・マウスがプロデューサーを務め、エンジニアにはナイジェル・ゴッドリッチを迎えた新しい試みでもある今作。前田氏はアルバムについて、
「リック・ルービンでの歴史を変えるのは難しかったと思うけど、今回デンジャー・マウスが入ることによってより新しい方向に押し出してくれた印象。ピアノやストリングスが入ったりして、ワクワクするアルバムだなあって思ったり。
今までのレッチリの雰囲気も汲みつつ、新しい方向を感じられる。ギターがジョシュの感じがすごく出てて、バンドのメンバーにジョシュ受け入れられた感じがした。」と語った。
そのほか、自身がレッチリに影響を受けたというミュージシャンとしての前田氏の目線、音楽を多方面から分析・見てきた編集としての大谷氏の目線から見たレッチリ像を語る。これまでのレッチリの歴史を振り返り、新しいレッチリに気づき、そしてレッチリを深く掘り下げていく内容は必聴!
オンエアは明日夜9時〜!ぜひお聴き逃しなく!
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