昨年末に自身最大キャパとなるさいたまスーパーアリーナでの公演を皮切りに、計5万人を動員した東西アリーナツアーを大成功に収めた超特急が、配信・自身初のアナログ盤限定で『ソレイユ』を2月20日にリリースすることが決定。グループ史上かつてなくフォーキーで温かな曲調と、想定外の挑戦を果たした新作で2019年の幕開けを飾る。
1月11日(金)より放送開始するテレビ東京系 ドラマ24『フルーツ宅配便』のエンディングテーマとして、実力派シンガーソングライター・高田漣が「光と影を強く意識して」書き下ろしたという本作。『ソレイユ』はフランス語で太陽という意味。アコースティックギターがリードする陽だまりのようなサウンドに、ボーカル・タカシの生まれ持った温もりのある声質がピタリとマッチして、冬の寒さと春の訪れを予感させる景色や匂い、新たな出会いや別れに満ちた季節へと移り変わる日々の哀愁までを、優しく太陽のように包み込む一曲となっている。
さまざまな女性の懸命に生きる様を、主演の濱田岳が演じるデリヘル店長の目線を通して描くドラマに沿って、誰かにとっての“町で一番の美女=サンシャイン”への想いを謳うタカシの今までになくアンニュイな歌声は、間違いなく超特急の新たな扉を開くもの。躍動的なダンスチューンを主に発表してきた彼らが、ここまで音数の少ないフォーキーなナンバーに挑戦するのは初ということもあり、メンバーのカイも「この曲をやったから、もう、どんなジャンルにもチャレンジできる」と自信をにじませる。
また、これまでとはガラリと趣の異なる油彩調のファンタジックなジャケットは、1960年代後半に活動し、ニール・ヤングらを輩出したアメリカのロックバンド、バッファロー・スプリングフィールドの2ndアルバムをオマージュしたもの。メンバーが顔を出さず、音楽へのリスペクトを全面に押し出したデザインも、超特急の7年に及ぶ歴史の中では画期的なものだ。加えて12インチのアナログ盤は、B面に高田漣がセルフカバーした『ソレイユ』も収録したスプリット盤となっており、それぞれの表現や個性の違いを聴き比べてみるのも興味深い。
3月には全国4都市のZeppを回るファンクラブツアー、4月20日からは特急史上最大規模となる全33公演10万人動員のホーツアー『BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 EUPHORIA 〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜』を敢行する6人。新たな時代が始まる2019年に、想像を超えた領域へと、そのパフォーマンスの幅を広げていきそうだ。
【商品概要】
タイトル:ソレイユ
発売日:2019年2月20日
配信&12inch アナログ盤
【ツアー情報】
『BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 EUPHORIA 〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜』
4月20日(土) 【千葉】松戸・森のホール21 大ホール 開場16:15/開演17:00
4月21日(日) 【千葉】松戸・森のホール21 大ホール 開場14:15/開演15:00
4月28日(日) 【神奈川】カルッツかわさき ホール 開場16:15/開演17:00
4月29日(月祝) 【神奈川】カルッツかわさき ホール 開場14:15/開演15:00
5月2日 (木) 【大阪】大阪国際会議場 メインホール 開場17:30/開演18:30
5月3日 (金祝) 【大阪】大阪国際会議場 メインホール 開場14:00/開演15:00
5月5日 (日祝) 【大阪】大阪国際会議場 メインホール 開場14:00/開演15:00
5月11日(土) 【鳥取】とりぎん文化会館 開場16:30/開演17:00 ★初開通
5月12日(日) 【島根】島根県民会館 開場16:30/開演17:00 ★初開通
5月17日(金) 【福岡】福岡サンパレス 開場17:45/開演18:30
5月18日(土) 【長崎】長崎ブリックホール 開場16:15/開演17:00
5月25日(土) 【愛知】愛知県芸術劇場大ホール 開場16:45/開演17:30
5月26日(日) 【愛知】愛知県芸術劇場大ホール 開場14:15/開演15:00
6月1日 (土) 【神奈川】パシフィコ横浜 国立大ホール 開場17:00/開演18:00
6月2日 (日) 【埼玉】大宮ソニックシティ 大ホール 開場16:15/開演17:00
6月8日 (土) 【広島】上野学園ホール 開場16:30/開演17:00