12月31日(月)、ロッキング・オン・ジャパンが企画制作する日本最大の年越しフェス「rockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 18/19」の4日目が行われ、鈴木愛理が出演した。
ハロー!プロジェクトを卒業後、2018年6月にソロ歌手デビューした鈴木愛理。今注目のアーティストのひとりだ。
ステージに登場した鈴木は、2018年の干支・戌の着ぐるみを頭まですっぽりとフードをかぶり元気良くパフォーマンス。『No Live, No Life』では、オーディエンスが、2018年へのカウントダウンを加速させるかのように、サイリウムをリズミカルに振った。鈴木も会場の盛り上がりに応える。
MCで鈴木は「自分にとっては大事な1年でした」と今年を振り返った。2018年最後の今日は、「とっておきの爆発セットリストを持ってきました!」と自信たっぷりに会場へ呼びかけた。
「残り6時間半の2018年も盛り上がっていきましょう〜!戌年ありがとう〜!」と叫ぶと着ぐるみを脱ぎ捨て、ブラックレザーのコルセットが辛口なロックで可愛い衣装に早変わりした。『STORY』、『Good Night』と続けてキレのあるダンスパフォーマンスでオーディエンスを魅了した。
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表情と曲調は一変、真剣な顔つきで大人なナンバー『DISTANCE』を歌い上げる。会場には、ハイテンポな楽曲に合わせて、盛り上がる人で溢れていた。また、『悲しきヘブン』、『初恋サイダー』では、サイリウムだけではなく拳を突き上げ、ライブの一体感を楽しんだ。
堂々とステージ中央に立ち歌い出した鈴木は、自信に満ち溢れていた。まるで、アーティストとして自立した姿をオーディエンスに見せるようだった。ラストは、『start again』で、圧倒的な歌唱力を披露し、オーディエンスの度肝を抜いた最高のステージとなった。
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鈴木愛理
12月31日 COUNTDOWN JAPAN 18/19
セットリスト
M1 No Live, No Life
M1.5 お正月(童謡)
M2 STORY
M3 Good Night
M4 DISTANCE
M5 悲しきヘブン
M6 初恋サイダー
M7 start again