1月29日(火)、クラシック・ピアニスト武村⼋重⼦とMONDO GROSSOの大沢伸一、m-flo / PKCZ®のVERBALによるフューチャーリスティック・ピアノ・プロジェクト LNoL (ルノル) が、配信アルバム「Equanimity」をリリースした。
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LNoLは、兼ねてより親交のあった、武村⼋重⼦(クラシック・ピアニスト)、⼤沢伸⼀(MONDO GROSSO)、VERBAL(m-flo/PKCZ®/HONEST BOYZ®)の3人による、従来のクラシック・ピアノ音楽の枠にとらわれない新たなサウンドを表現するプロジェクト。武村八重子がピアノ演奏、大沢伸一がサウンド・プロデュース、VERBALがクリエイティブ・ディレクターとそれぞれの役割を担っている。
LNoL (ルノル) 配信アルバム「Equanimity」 画像 5/6
アルバムのテーマは“Classical but Future”。滑り落ちるように繊細に奏でられるピアノ、それを受け止め楽曲をより鮮やかに彩る電子音が、日本のクラシック・ピアノを新たなジャンルへ昇華させている。沈着を意味する「Equanimity」(イクアニミティ)のタイトルにふさわしく、時に美しく、時に反復するピアノ・サウンドで、音の深淵にゆっくりと静かに沈み込んで行くような作品に仕上がっている。
また、ピアノによるインストルメンタルだけではない多種多様は音楽的アプローチが織り込まれており、M-4「No One」にはプロジェクトメンバーでもあるVERBALがラップで、M-3「Equanimity」、M-4「No One」にはオーストラリア人女性アーティストRHYMEがポエトリーリーディングとラップで、M-10「TAYUTAU」ではCrystal Kayがボーカルで参加している。
今回アルバムのリリースに合わせ、Crystal Kayをフィーチャーした「TAYUTAU」のミュージックビデオも公開された。
初回限定生産アナログ盤(¥3,800/税抜) も本日同時リリース。ジャケットデザインはVERBALのプロデュースのもと、株式会社人間とBYTHREE inc.が担当。遊び心溢れるジャケットにも注目が集まる。アナログは都内大手レコード取扱店の他、東洋化成のオンラインストアにて購入できる。