2月27日（水）に“NEW KIDS”プロジェクトの集大成アルバムをリリースする7人組ボーイズグループ・iKON（アイコン）が都内で合同記者会見を行った。会見に登場したメンバーは詰めかけた報道陣に向けて自己紹介し、アルバム『NEW KIDS』の魅力を語った。

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iKONは昨年、『LOVE SCENARIO』がロングランヒットし、本国の音楽賞を総なめにした。JU-NEは2018年を「たくさん活動することができて良かったです。感謝の気持ちでいっぱいです」と振り返った。JAYは「京セラドーム大阪という夢のような会場でライブを開催できました。今年も頑張りたいです」と意気込んだ。また、B.Iは2018年を代表する『LOVE SCENARIO』について「こんなにヒットするとは思いませんでした。運が良かったと思います。歌を作りながら純粋に皆さんの元へ届けたいという思いを込めたので、小さな子供までたちもこの曲を好きになってくれたんだと思います」と制作時のエピソードを語った。

そんなiKONが送り出す最新アルバム『NEW KIDS』。アルバムの内容は『LOVE SCENARIO』を始め、新曲『I’M OK』『KILLING ME』『GOODBYE ROAD』の日本語Ver.を含む全21曲を収録。メンバーはそれぞれ収録曲の中で好きな楽曲を上げ、SONGは『KILLING ME』について「サビの部分で全員でシンクロダンスを踊ります。MVで演技をしている所から、みんなでダンスに入る部分がかっこいいです」と解説。さらにJU-NEは「振り付けは僕たちの事務所の会長（ヤン・ヒョンソク代表プロデューサー）とDK君が作りました」と明かし、報道陣の注目を浴びた。BOBBYは『BLING BLING』について「強い雰囲気の曲で、iKONには珍しいイメージで好きですね」と話した。さらにCHAN（チャン）は『GOODBYE ROAD』について「メロディーが良くて、自分のパートも多くて好きです」と笑顔を見せ、「切ないメロディーが好きなんです」と続けた。

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また、京セラドーム大阪でファイナルを迎えた『iKON JAPAN TOUR 2018』のライブDVD＆Blu-rayも発売される。DKは「「とても大きなステージでライブができて光栄でした。ファンのみなさんにライブの感想を聞きたいですね。普段、みなさんが僕たちを愛してくれるので、こうしてステージで愛をお返しできるのが嬉しいです」とライブを振り返った。

最後BOBBYは日本のファンへ向けて「国も違うし言葉も違いますが愛してくれて感謝しています。音楽で一つになれたことに感謝します。まだまだ未熟な部分が多いので、もっともっと努力してかっこいいステージを見せられるように頑張ります」とメッセージを添えた。