デビュー10周年に向けてのアニバーサリーイヤーを迎えた4人組バンドandrop。先行配信では連日トップ5入りするなどヒット中のニューシングル「Koi」、27日(水)のCDリリースを記念して、初となるポップアップカフェ"Koi"Pop Up Shopを今週26日(火)東京・六本木ヒルズに展開する六本木POPUP SANDZでオープンした。
POPUP SANDZは、大ヒットを記録したクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』やマイケル・ジャクソンといった世界を代表するアーティストとのコラボレーション企画を発信する人気スポットであり、andropは同ショップにとって初めてコラボする日本人バンドとなった。
オープン当日、開店前から行列ができるなど多くのandropファンが集まり、大きな賑わいを見せた。また、オープンを記念して同ショップにandropのメンバーも来店。初日には前田恭介(Bass)と伊藤彬彦(Drum)、2日目のCD発売日である27日(水)には内澤崇仁(Vocal&Guitar)と佐藤拓也(Guitar&Keyboard)が来店した。「六本木ヒルズでポップアップカフェができるなんて、デビューした時は思ってもいなかった。夢のようでビックリしている」(佐藤)と話した。
来店時は店内パネルにサインするほか店内のファンとコミュニケーションを取るなど、ライブ以外では露出が少ないandropのファンにとっては貴重な時間となった。
期間限定でオープンした同ショップでは内澤が考案したコラボレーションメニュー「androPAN(本家内澤パン)」を販売。イチゴジャムマヨネーズとソーセージミートによる、甘さと塩っぱさのコラボレーションに目玉焼きが入っており、初日から大人気となっている。
また、ここでしか買えないオリジナル限定グッズや発売終了した過去のグッズの再販に加え、プレミアムな当たりの入った缶バッジセットのガチャガチャを実施。また、CDジャケットに使用したカセットテープや過去のツアーでのサイン入りTシャツの展示、店内でしか聞くことのできないコメントなど、充実した内容の同ショップは3月11日(月)までの営業。
ぜひ来店して「androPAN(本家内澤パン)」を食べて、新曲「Koi」を聴いてほしい。