スダンナユズユリー・初のPOP UP STOREオープンを記念しミニライブを敢行！

2019.03.07 公開

スダンナユズユリー・初のPOP UP STOREオープンを記念しミニライブを敢行！

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E-girlsでヴォーカルを務める武部柚那、そしてE-girls/Happinessのパフォーマーである須田アンナとYURINOによる1ヴォーカル&2MC編成のGIRLS HIP HOPユニット・スダンナユズユリーが3月6日に記念すべき1stアルバム「SYY」をリリース。それを記念し、渋谷の商業施設MAGNET by SHIBUYA109内の「MAG7」をジャックしたポップアップストア「#SYYB at MAGNET by SHIBUYA109」をオープンさせた。

初日となった昨日はMAGNET屋上にて入場フリーのミニライブイベントを開催。会場にはスダンナユズユリーのメンバー同様にカラフルな髪色やPopなアウターを身にまとった女性を中心に500人を超えるファンが集結。中にはアルバムと同日に発売されたオリジナルTシャツをさっそく身につけたファンの姿も。会場はライブのスタート前から上空の寒気を吹き飛ばす熱気で溢れかえっていた。

この日のライブは現在開催中の全国ホールツアー「E.G.POWER 2019 ～POWER to the DOME～」のキックオフ・ソングとしてリリースされた「LOOK AT ME NOW」からスタート。クールな魅力が詰まったミュージックビデオも話題となった、重低音が魅力的なヒップホップナンバーで徐々に観客を煽っていく。続けざまに投下したのは「Party on the pizza」。アルバム初収録ながら数々のライブで披露されてきたグループ屈指の人気曲だけあり、イントロが流れた瞬間に観客のボルテージは一気に頂点に。

MCではこの日発売されたばかりのアルバムをメンバー自らが手に取り、その内容を紹介。BOXパッケージにあしらわれたフォトコラージュや歌詞カードのデザインなど細部まで3人のこだわりが詰まった作品を「宝物」と評すなど、メンバー自身もその仕上がりに手応えを感じている様子を見せた。

3曲目に歌唱したのはこの日のステージとなった渋谷が舞台の楽曲だという「MekkaWa」。YURINOがいち早く使い出しグループ内で流行したキーワード「めっかわ」をタイトルに据えた、ガールズユニットらしい言葉遊びが楽しい1曲にオーディエンスも心地よさそうに体を揺らす。

ラストナンバーを披露する前には、急遽会場のファンからの質問に答える一幕も。「アルバム中で最も思い入れのある楽曲は」との問いに、3人が揃ってリード楽曲「TEN MADE TOBASO」と回答。この楽曲にはデビュー以来、約2年の期間にメンバーが直面した数々の苦難や葛藤への思いが刻まれているとのことで、マイクを握りながら思わず感極まる須田アンナの姿がその想いの深さを物語っていた。

本編の終了後には「スダンナユズユリーのファン第一号」を自認するHappinessパフォーマーの楓が舞台袖にサプライズ登場。観客と共にアンコールを呼びかけると、間も無くステージに登場したメンバーは楓のお気に入りの楽曲だという「First Time」のアップテンポなビートに乗せ笑顔あふれるパフォーマンスを披露し、記念すべきステージを締めくくった。

MAGNET by SHIBUYA109でのポップアップショップは3月6日(水)～10日(日)の5日間開催。スダンナユズユリーをイメージした会場装飾やフォトスポットを設置し、CDやコラボドリンクを販売するほか、数量限定のオリジナルTシャツも販売中とのこと。期間中にぜひ足を運んでみてほしい。

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