CD発売の1ヶ月半前に、定額制音楽配信サービス“AWA”にてアルバム全曲先行配信を行い、配信5日で史上最速の100万再生を達成したニューアルバム『M(A)DE IN JAPAN』も話題の浜崎あゆみが、現在開催中のアリーナツアー東京 代々木競技場第一体育館3days公演を開催した。
最終日に当たる7/10では、プライベートで親交のあるGackt、トレンディエンジェルがサプライズゲストとして登場し、オーディエンスの大歓声を浴びた。 5/14の名古屋公演を皮切りにスタートした、ayumi hamasaki ARENA TOUR 2016 A ~M(A)DE IN JAPAN~ は、この7/10東京公演までに、全国8ヶ所13公演を終了し、残す所は、7/16,17,18に開催される大阪城ホール公演のみ、しかもデビュー以来、浜崎やファンが「聖地」と呼び、思い入れの強い会場でのLIVEという事もあり、この日のLIVEも冒頭から大きな盛り上がりを見せた。 今回のLIVEは、ツアータイトルや、アルバムタイトルでもある「M(A)DE IN JAPAN」をテーマに、日本特有の四季折々と、7つの章と共に進んでいくストーリー展開で構成され、花神輿や獅子舞を使った和を感じさせる演出を始め、楽曲にも和楽器を用いたアレンジが採用される等新機軸と言えるLIVEとなっている。
また、今回、国内大型アーティストとしては、史上初の試みとなるLIVE中の写真撮影を可能としている事によりLIVE冒頭を飾る「GREEN」、続くニューアルバム『M(A)DE IN JAPAN』のリード曲である「FLOWER」では、着物ドレス姿の浜崎に、オーディエンスのスマートフォンが一斉に向けられる等、今までにないLIVEの楽しみ方も浸透している。
その後も、「INSPIRE」「glitter」「Endress sorrow」「vogue」等のLIVEで久々に披露される大ヒット曲や、『M(A)DE IN JAPAN』からの新曲を織り交ぜ、季節ごとのテーマに沿った楽曲と演出でLIVEは進行していく。