2019.03.27 公開
【ライブレポート】TRF、『EZ DO DANCE』をはじめとしたヒットナンバーで幕張メッセを席巻!<トーキョー・ディスコティック>

TRF (c)Creativeman Productions/ Discotheque, All Rights Reserved  画像 1/1

3月23日、オトナが楽しめる新たなる音楽フェス『トーキョー・ディスコティック』が千葉・幕張メッセ国際展示場で開催された。音楽フェスとディスコの楽しさを紹介するこのイベントに、TRFが出演した。

TRFのライブは、『Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜』からスタート。軽快なディスコビートを武器に、TRFはフロアの人たちの身体をシェイクさせて行く。YUKIの歌声や華やかな演奏に触れていると、自然とステップを踏みたくなる。一瞬でディスコ空間へ観客たちを導き、気持ちを自由にしてゆくところもTRFの魅力だ。

続いて飛び出したのが『BOY MEETS GIRL』。イベント会場には比較的年齢層の高い人たちが多い理由もあるのか。在りし日の青春時代を思い返しながら、この瞬間だけは青春を謳歌しなきゃもったいないとばかりに、大きく手や身体を揺らし続ける人たちの姿もたくさん見受けられた。

気持ちに熱を注ぐように流れたのが、『CRAZY GONNA CRAZY』。会場のあちこちで、大きく揺れる手の風景が広がりだす。身体を熱くシェイクする演奏に触発され、大勢の人たちが踊り騒いでいた。楽曲はそのまま『EZ DO DANCE』へ。躍動する楽曲が身体を熱く揺らし続ける。何時しか会場中の人たちが、歌に合わせ、飛び跳ね騒ぐ光景に。ノンストップで人気ナンバーを次々繰り出し、フロアを熱く盛り上げてゆく手腕は流石だ。

YUKIの高らかな歌声を受けて楽曲が飛び出せば、SAM、CHIHARU、ETSUのダンサー陣が観客たちへ一緒に踊ろうと巧みに誘いをかけていた。心に秘めた情熱を解き放つように、最後にTRFは『survival dAnce』を披露。サビでは、メンバーと観客たちによる歌の掛け合いや、掛け声飛び出す光景も登場。巨大なディスコ空間を、華やかな宴の場に染め上げた。TRFの歌は何時だって心を踊らせてくれるのだ。


なお、3月24日には兵庫・神戸ワールド記念ホールにて『コーベ・ディスコティック』も開催された。

(取材/文:長澤智典)

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