LDH初となる、メンバー全員がアクロバットで魅せ、歌い、踊る７マイク・フリースタイルグループBALLISTIK BOYZのオリジナル楽曲「テンハネ -1000%-」が29日、4月22日から放送予定のドラマ「小説王」の主題歌に決定した。

この日、東京・お台場フジテレビで行われた「2019FODコンテンツ発表会」で、ドラマ制作陣より発表。イベントには、デビュー前にも関わらず異例の大抜擢を受けたBALLISTIK BOYZも登場し、主題歌に起用された「テンハネ -1000%-」を披露した。また、同ドラマのエンディングテーマにも、BALLISTIK BOYZのオリジナル楽曲「PASION」が起用される。

ドラマ「小説王」は、出版業界を舞台にした厳しい時代を熱く生き、夢を諦めきれない男たちと、それを支える人たちの熱血痛快エンターテインメント。EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が主演を務める。

BALLISTIK BOYZは、「PROJECT TARO」としてニューヨークに3年間留学し、エンターテインメントの本場でダンスやボーカルのスキルを磨いた、深堀未来、奥田力也、砂田将宏をはじめ、約3万人が参加した「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5」のボーカル部門でファイナリストに選出された日髙竜太、加納嘉将、同オーディションのラップ部門でファイナリストに選ばれた松井利樹、海沼流星による7人組グループ。ブラジルとのハーフで、ポルトガル語をネイティブで話すことのできる海沼や、アメリカで経験を積んだ深堀、奥田、砂田など、世界基準のメンバーが集まった実力派グループで、現在、メジャーデビューを目指し、LDHアーティストの登竜門となっている「武者修行」を開催中。3月31日には武者修行のファイナル公演が、東京・お台場のヴィーナスフォートで行われる。

【BALLISTIK BOYZコメント】
まさかデビューもしていない僕たちの楽曲が、こうしてドラマの主題歌、エンディングと2曲も担当させていただけることにとても喜びを感じています。そして、LDHの先輩である白濱亜嵐さん主演のドラマに、楽曲を通じて携わることができ、大変光栄です。100%を超えて1000%で挑み、駆け上がっていくという「テンハネ -1000%-」の歌詞は今の僕たちの境遇にも、そして何よりこの「小説王」で描かれる内容とリンクすると思いますので、是非楽曲とともにドラマを楽しんでご覧頂けたら嬉しいです。

【フジテレビコンテンツ事業室　久保田哲史（エグゼクティブプロデューサー）コメント】
「日本からアジア、そして世界に！」という想いを共有した彼らに主題歌を歌ってもらえることになった事を非常に嬉しく感じてます。その上、出来上がった曲を聴いた時に、その嬉しさは興奮に変わりまさにこのドラマの為の曲だと思えたので是非ドラマと共に楽しんで頂きたいです。