モデル、歌手、デザイナーとマルチに活動する青野美沙稀が、ロカビリーバンドThe Jackpotと共に昨年11月よりスタートしたワンマンツアーは富山・仙台・福岡・金沢・名古屋・札幌・大阪で開催され、本日3月31日(日)に東京・渋谷WWWで、ファイナルを迎えた!
白と黒のモノトーンを基調としたロカビリーなカラーシャツで登場し、オープニングを飾ったのは、ピンク・ドラゴン、クリーム・ソーダ愛溢れる『ブルーベリー・ナイト原宿』!ハードなロックンロールにウッドベースが絡み、観客を魅了する!
勢いそのままに『ガールズ狂想曲』、『Sweet Drive』を続けて熱唱。
「渋谷、行くぜー!」と観客を煽り、続く『Hey Charlie!!』では観客もジャンプしてテンションは一気にあがる!
続いて、レベッカの往年の名曲『フレンズ』をロカビリー・アレンジで披露し、6曲目はしっとりと歌い上げる『Runawayboy』で会場を酔わせる。
中盤のMCでは今夜のライブステージである渋谷・WWWに過去、出演した際の悔しい気持ちを語り、「絶対にリベンジしたい!という気持ちで今日、このステージにもう一度立つことができました!」と思いを語った。
ライブ後半戦は『Rip it up』、『Ring Ring』、『Party Doll』とロカビリーナンバーが披露され、クールなサウンドと迫力あるステージで観客を圧倒!
そして、グレンチェックのキュートな衣装で再びステージに登場した青野。
立て続けに『Midnight of trip』、『恋はあせらず』、『ロックンロール・ウィドウ』を披露し、熱量の高いステージ演出で観客を魅了する。
バンドメンバーともピッタリ息のあったパフォーマンスを見せる青野から、2019年4月より青野美沙稀&THE JACKPOTが《The Biscats》として活動することが発表され、「これからはメンバー4人で、今まで以上に自分たちのやりたい音楽や格好いいと思うスタイルを追求していきます!」と意気込みを語った。
青野美沙稀 ワンマンツアー 画像 20/23 青野美沙稀 ワンマンツアー 画像 21/23
観客からの沸いた声が続く中、「タオル回して盛り上がってください!」と煽り、『Jumping around the world』では会場中が一斉にタオルを振り回してヒートアップ!
布袋寅泰の代表曲カバー『バンビーナ』では小粋なダンスも見せ、『Rockin through the night』で手拍子やコール&レスポンスが何度も繰り返され、本編を締めた。
鳴り止まぬアンコールの声に応えて再びステージに現れ、ラスベガスで毎年開催されているロカビリーの祭典《VIVA LASVEGAS ROCKABILLY WEEKEND》に出演が決定したことを伝え「日本からの応援、宜しくお願いします!」と笑顔を弾けさせる。
アンコールでは『天使のジェラシー』、『Hip Hop Shake!!』と、ハイブリッドなロカビリースタイルを見せつけた。
ラストを飾ったプリンセス プリンセスによる永遠の名曲『Diamonds』のロカビリーカバーで会場を熱く盛り上げ、「今度はThe Biscatsとしてお会いしましょう!」と笑顔でステージを去っていった。
青野美沙稀 and The Jackpot One man Show
渋谷 WWW
セットリスト:
M01:ブルーベリー・ナイト原宿
M02:ガールズ狂想曲
M03:Sweet Drive
M04:Hey Charlie!!
M05:フレンズ
M06:Runawayboy
M07:涙のバケーション
M08:Rip it up
M09:Ring Ring
M10:Party Doll
M11:Midnight of trip
M12:恋はあせらず
M13:ロックンロール・ウィドウ
M14:Jumping around the world
M15:バンビーナ
M16:Rockin through the night
EN1:天使のジェラシー
EN2:Hip Hop Shake!!
EN3:Diamonds