2019.05.09 公開
コンセプトは“悪夢”、ヘビーなロックサウンドと圧巻のパフォーマンスで世界でも注目を浴びている7人組K-POPガールズグループ“DREAMCATCHER” が、アジアツアー最終公演を5月2日(木)に東京、5月4日(土)に神戸で開催した。
今回のアジアツアー「INVITATION FROM NIGHTMARE CITY」は3月からスタートし、インドネシア、シンガポール、フィリピン、韓国と巡って、日本のみならず世界各国から集結したファンを熱狂させた。
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5月2日(木)は東京・キネマ倶楽部、5月4日(土)は神戸・HARBOR STUDIOにて開催した「INVITATION FROM NIGHTMARE CITY in JAPAN」では、日本デビュー曲「What-Japanese ver.-」で幕を開けると、立て続けに「Chase Me」「Wonderland」「GOOD NIGHT」の日本語曲を披露し、日本公演ゆえの選曲で会場を盛り上げた。
続いて「Daydream」などバラード曲をしっとりと歌い上げ会場を一つにすると、末っ子メンバーであるガヒョンが、久々に会えた日本のファンと作り上げるコンサートに感極まり涙する1シーンもあった。
その後、各会場で異なるユニットでのパフォーマンスコーナーに突入。クールなダンスパフォーマンスあり、感情豊かに気持ちを込めた歌唱曲あり、愛嬌溢れるキュートで盛り上げる曲ありと、様々なカバー曲でを披露した。再び7人でステージ上に現れ、2019年3月に発売となった最新曲「PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-」の圧巻のフォーメーションダンスで会場を沸かせると、彼女たちの代表曲「YOU AND I」を日本語で初披露した。この曲は日本語曲として収録されていない曲で、突然の日本語でのパフォーマンスに会場もどよめきながら、一気に熱気は最高潮に達した。そして、「皆さんに発表があります。夏に日本初のフルアルバムをリリースします!」という嬉しい発表と新曲披露で、会場は大きな歓声に包まれた。
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最後は世界初パフォーマンス披露となる日本オリジナル曲「I Miss You」で盛り上げ、本編は終了。アンコールは会場毎に「Wake Up」「Mayday」などを披露し、ファンとの一体感に包まれたままライブを終えた。
ライブの余韻も冷めやらぬまま、夏にリリースされるフルアルバムへの期待も高まるアジアツアーファイナルとなった。
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