2019.05.12 公開
Nulbarich、台湾で初めての海外ワンマンライブが大盛況のうち終幕!!

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Nulbarichが5月11日、台湾・Legacy Taipeiにて初の海外単独公演を開催した。

このライブは、3rdアルバム『Blank Envelope』を携え、日本国内で10公演にわたって行われたツアー「Nulbarich ONE MAN TOUR 2019- Blank Envelope-」の海外編として開催されたもの。これまでに、中国最大規模の音楽フェス「Strawberry Music Festival」や韓国「Grand Mint Festival」などに出演し、海外からの注目度も高まっているNulbarichにとって初となる海外でのワンマンライブは、バンドの盤石な演奏と新旧の楽曲を織り交ぜたベストな選曲で、開場は大きな盛り上がりを見せた。

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幻想的な演出の中、登場したメンバーは、台北映画「台北暮色」の日本版エンディングテーマの「Silent Wonderland
でライブを華々しくスタート。最初のMCでJQ(Vo.)が来場者に向かって「Taipei! Hope you guys have fun!」と英語で挨拶すると、現地のオーディエンスが大きな歓声で、それに応える。ライブ中盤で披露したNulbarichの代表曲「Kiss You Back」、そして彼らのライブではお馴染みの「On and On」で会場を大きく揺らし、会場内は一体感のある空気に包まれた。中国語で「みんな楽しんでますかと?


という呼びかけを合図に、ラストスパートに突入。快進撃を続けてきたNulbarichの活動を振り返って、MCで感謝の言葉と思いの丈を述べたJQ。その飾らない言葉で伝えきれない思いを、新境地を切り開いた最新AL収録の「Stop Us Dreaming」に託し、Nulbaich初の海外ワンマンライブが大成功のうちにその幕を閉じた。なお、会場には多くの著名人が駆け付け、以下のようにコメントを残している。

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■ホアン・シー監督
JQさんが、台北暮色のために曲を書き下ろしてくれた事を今夜、初めて知りました。歌詞と映画の雰囲気がとても似ていると思います。ずっと動いているんだけど、結局立ち止まっている。台北暮色も後半はゆったりしているがハッピーエンドになっている。今日のライブもそういう感じがしました。
■クー・ユールン
とても素晴らしい公演だった。台湾の人がこんなに応援しているのを間近で見ていて感動しました
■ホアン・ユエン
ソウル、ブルース、ジャズ、様々な要素がMixした曲風は僕の好み。ライブならではの臨場感で、いろんな映像が頭に浮かんできました。

Nulbarichは、7月20日に韓国でも単独公演を行い、12月1日には埼玉・さいたまスーパーアリーナにてワンマンライブ「Nulbarich ONE MAN LIVE -A STORY-」を開催することが決定している。海外公演という初の挑戦を経て、さらなる進化を遂げた彼らが、自身最大キャパシティとなるさいたまスーパーアリーナで、どのようなパフォーマンスを繰り広げるのか期待が高まるばかりだ。同公演のチケットは7月27日10:00に各プレイガイドで販売開始するので、是非チェックしてほしい。

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