2019年7月12日(金)公開「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」の主題歌『風といっしょに』を、小林幸子&中川翔子といっしょにうたう“ポケモンキッズ2019”のメンバーに、男の子2名・女の子5名、合計7名の小学生が選ばれた。
彼女らは、1,000名近くの応募者から一般公募で選ばれたメンバーで、その真ん中に立つのは、最年少・小学1年生(6歳)のはんなちゃん。
亀田誠治をはじめとするオーディション審査員が、その歌声に惚れたことをきっかけに、楽曲の歌いだし「歩きつづけて どこまで ゆくの? 風に たずねられて たちどまる」の歌唱部分を、ひとりでうたうシンデレラガールに大抜擢された。
“ポケモンキッズ2019”のメンバーは、今後、今作の映画・音楽にまつわる活動に参加し、テレビ番組やイベント会場で『風といっしょに』をいっしょにうたうことが決定している。
この夏1番の超大作との呼び声高い「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」 は、1998年に公開されたポケモン映画第1作「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」をフル3DCG映像によって新たに描いた作品。
当時の主題歌でもあった『風といっしょに』は、子どもたちに夢と感動を与え、
ポケモンファンのみならず、いまだにアニメソングとして伝説の神曲と謳われており、
亀田誠治によるプロデュースで新たに生まれ変わった今作では、当時子ども世代だった中川翔子が歌唱に加わる形となっている。
また、『風といっしょに』発売記念 <ポケだちツアー>も日本全国にて開催中。
「子どもたちに歌で夢を届けたい!」という想いとともにしょこたんが全国の“ポケだち”に会いにいくので、ぜひお近くの会場に足を運んでみよう。
■小林幸子コメント
21年前に歌わせてもらった『風といっしょに』。
その当時、聴いてくれていた子供代表のような存在の、中川翔子ちゃん。
さらに今を生きている子供代表として“ポケモンキッズ2019”のみんな、6歳のはんなちゃんが一緒に歌うということが、
この『風といっしょに』という曲が、世代を超え、時代を繋ぐ役割をも果たしている存在に感じました。
今回1,000名近い中から選ばれた6歳のはんなちゃんの歌声は、10歳でデビューした自分を思い出させました。
透明感があり、伸びやかな声、純粋に「ポケモン」が好きな心が伝わり、「しょこたん2世」とも思わせる雰囲気がありました。
はんなちゃんにも、しょこたんのように「ポケモンの歌」歌い継いでいって欲しいです。
■中川翔子コメント
ポケモン第1世代の私が、ポケモンを好きになって、幸子さんの『風といっしょに』を聴いて、沢山の夢と幸せを見つけることができる大人になりました。
そして今回、今と未来を生きる子供の声が入って、生まれ変わった『風といっしょに』。
21年前にはじまった夢が、令和元年に繋がって広がっていくポケモンの輪。
受け継がれていく喜びと素晴らしさを実感しています。