伝説のロックバンド、RED WARRIORSの活動休止後も、ミュージカルや各メディア出演を始めとする様々なジャンルで活躍を続けるヴォーカリスト、ダイアモンド☆ユカイ。
「男が泣ける男の歌」をコンセプトに、ユカイが大きな影響を受け、常にリスペクトする、不器用でシャイで真っ直ぐな昭和の日本のロック・レジェンド達の名曲をセレクトしたダイアモンド☆ユカイのカバー・アルバム『Respect』シリーズの集大成ベスト・アルバム『The Best Respect Respect In Peace…』が遂に7月2日(火)CD発売!
今や、ダイアモンド☆ユカイの音楽活動の核になっている『Respect』シリーズは、第1弾を2012年にリリースし、『RespectⅡ』(2013年)、『RespectⅢ』(2016年)と既に第3弾まで発表。今回のベスト・アルバムは、過去3作より13曲を厳選。「涙をふいて」(オリジナル:三好鉄生)から始まり、「悲しい色やね」(オリジナル:上田正樹)、「青い瞳のステラ、1962年夏…」(オリジナル:柳ジョージ&レイニーウッド)、「月のあかり」(オリジナル:桑名正博)、「デイ・ドリーム・ビリーバー」(オリジナル:ザ・モンキーズ、ザ・タイマーズ[日本語カバー])、「.傘がない」(オリジナル:井上陽水)、「愚か者よ」(オリジナル:萩原健一)、「情熱の薔薇」(オリジナル:ザ・ブルーハーツ)等、各年代の男歌の名曲がズラリ。
更に、「花 ~すべての人の心に花を~」(オリジナル:喜納昌吉&チャンプルーズ)、「きめてやる今夜」(オリジナル:内田裕也)、「胸の振り子(オリジナル:霧島昇)の新曲3曲をニュー・レコーディング!
全16曲を収録した『Respect』シリーズの集大成ベストとなっている。
そしてこの『Respect』シリーズには、亡き人達に捧げる”Rest in Peace(安らかに眠れ)”という大きな裏テーマが存在している。柳ジョージ、ジョー山中、松田優作、忌野清志郎、桑名正博、大瀧詠一、萩原健一、内田裕也ら日本のロックの偉大な先達が亡くなったが、彼らが残した偉大な作品の数々を歌い継いでいくことで、「音楽家としての永遠の命を繋ぎたい」とのユカイの思いから『Respect』シリーズは生まれ、ここに集大成を迎える。愛すべき名曲の数々をダイアモンド☆ユカイの千変万化なボーカル・スタイルで楽しめる究極の名盤となっている。
尚、このCDは一般のCDショップ店頭では発売しておらず、ライヴ&イベント会場やeコマースでの通信販売限定商品となっている。Amazonではダイアモンド☆ユカイの直筆サイン入りジャケット・ステッカー、タワーレコード・オンラインやHMVオンライン、楽天ブックスではジャケット・ステッカー、更にワーナーミュージック・ダイレクト(WMD)はダイアモンド☆ユカイ史上初の2Lサイズ生写真(2種類よりお好きな1枚)のスペシャル特典付きで予約受付中!特典は数に限りがあるのでお急ぎ下さい。
名曲よ永遠なれ! 最大級のリスペクトを込めてThe Best Respect!!
ダイアモンド☆ユカイのコメント
「RED WARRIORSでデビューした頃、無知だった自分達は、すべてをぶちこわす事がロックで、すべての事に対して反逆精神剥き出しだった。
当時、テレビの音楽番組に出ても“歌謡曲”が中心で、俺達ロック・バンドには居場所が無かった。だから俺達は出演した番組をめちゃくちゃにしたりして、“歌謡曲”を見下していた。幕末の志士を気取っていたのかも知れない。
その後、世の中も変わり、“歌謡曲”がJ-POPになり、 “歌謡曲”の日本語の歌詞、メロディ、アレンジがジーンと胸に沁みたんだ。
今の俺の、俺なりの“歌謡曲”を聴いてほしい。」
【リリース情報】
The Best Respect Respect In Peace… 画像 2/2
ダイアモンド☆ユカイ
カバー・ベスト・アルバム『The Best Respect Respect In Peace…』
2019年7月2日(火)発売