2019.06.22 公開
サンプラザ中野くん、リリイベで“大きな玉ねぎ”をファンへプレゼント?

サンプラザ中野くん  画像 1/5

6月22日、サンプラザ中野くんが神奈川・ラゾーナ川崎プラザで、2nd ミニアルバム「大きな玉ねぎの下で」のリリースイベントを開催した。

この楽曲は、爆風スランプの名曲『大きな玉ねぎの下で』が 1989 年(平成元年)にシングルカットされてから31年。日本武道館が新 しく生まれ変わる 2020 年に向け、昭和、平成と元号をまたいで受け継がれてきた名曲を令和元年 Ver として新録した。

 

サンプラザ中野くん、リリイベで“大きな玉ねぎ”をファンへプレゼント?サンプラザ中野くん  画像 2/5

サンプラザ中野くん、リリイベで“大きな玉ねぎ”をファンへプレゼント?パッパラー河合  画像 3/5

リリースイベントを前にサンプラザ中野くんはミニライブを開催。まずは『Runner(平成30年 Ver.)』でラゾーナ川崎を行き交う来場者の視線を集め、『月光』を熱唱。

ここで、表題曲『大きな玉ねぎの下で(令和元年 Ver.)』を披露する前に、この楽曲の誕生秘話について話し始めたサンプラザ中野くん。当時ライブハウスを巡っていた爆風スランプだったが、突然の武道館公演の決定にプレッシャーから開き直り、「空席の客席にストーリーを付けてみたら面白いのでは?」というお笑いの発想で制作に取り掛かったという。

サンプラザ中野くん、リリイベで“大きな玉ねぎ”をファンへプレゼント?サンプラザ中野くん、パッパラー河合  画像 4/5

しかし、制作が進むにつれて「『泣ける歌になるんじゃない?』と当時のプロデューサーから叱咤激励をもらい、レコーディング直前まで歌詞を書き直してました」とエピソードを明かした。

こうして披露された『大きな玉ねぎの下で(令和元年 Ver.)』は、イベント直前まで降っていた雨を晴らし、川崎の空に青空をもたらした。

 

サンプラザ中野くん、リリイベで“大きな玉ねぎ”をファンへプレゼント?サンプラザ中野くん、パッパラー河合  画像 5/5

イベント後の取材では「令和」への抱負について、サンプラザ中野くんは「自分の中で風通しが良くなった。いい時代になりそう」と話し、パッパラー河合も「来年60歳になりますけど、ものすごい健康に気を遣ったら、若い頃より健康になった。健康で明るい令和にしたい」と語った。

また、「125歳まで健康に生きたい」と公言するサンプラザ中野くんから、125個限定で「大きな“令和”タマネギ」が、ミニライブ参加者にプレゼントされた。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
WWSチャンネルの人気記事をお届けします
【あなたにオススメ記事】

関連記事