2019.06.26 公開
ポルノグラフィティ、Perfume、flumpoolらが出演!「Amuse Fes」がWOWOWで6/30に放送!

「Amuse Fes in MAKUHARI 2019 〜恋とか愛とか〜」  画像 1/2

6月1日、 アミューズ主催のイベント「Amuse Fes in MAKUHARI 2019 〜恋とか愛とか〜」が幕張メッセで行われ、 総勢14組32名のアミューズ所属アーティストが出演した。今回はサブタイトル通り、 “恋”や“愛”がテーマになっており、 演奏楽曲も各アーティストがそのテーマに沿って披露するという内容となった。

 

ポルノグラフィティ、Perfume、flumpoolらが出演!「Amuse Fes」がWOWOWで6/30に放送!「Amuse Fes in MAKUHARI 2019 〜恋とか愛とか〜」  画像 2/2


最初に登場したのは山出愛子。 2017年にはさくら学院のメンバーとして出演し、昨年はリポーターを務めたが、今年はソロで参加し「スマイル」をピュアな歌声を届けてくれた。

続いて登場したのはWEAVER。ドラムの河邉徹の2作目となる小説「流星コーリング」を基にしたプロジェクトの楽曲「最後の夜と流星」を演奏し、その世界観を表現した。その後は、 メジャーデビューしたばかりのエドガー・サリヴァンのサポートに回り、メジャー1st EP『NEWS』から「今夜ステキになって」を披露。

ソファなどのセットでラグジュアリーな雰囲気を作り上げたSkoop On Somebodyは、 「デビューしてから22年、恋とか愛とかしか歌ってきませんでした」とボーカルのTAKEが言った通り、「Still」など大人の恋愛ソングを聴かせた。そして、最高のブルースギタリストとして島袋優を呼び込み、BEGINの「恋しくて」をセッションし、 会場を盛り上げた。


Rihwaのステージでは、 WEAVERの奥野翔太と河邉徹、 KO-ICHIRO(SOS)によるこの日だけのスペシャルなバンドと共に「MY LIFE IS BEAUTIFUL 〜1パイントの勇気〜」を熱唱した。 FLOWは「(テーマを聞いて)17年間、 仲間とか絆とかしか歌ってこなかったので出れないと思った(笑)」とKEIGOが会場を和ませ、 WEAVERの杉本を呼び「音色」をコラボ。 最後はFLOWらしい男気全開で「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」で観客を熱狂させた。

中盤はこのイベントの恒例となったスペシャルバンドによるコラボレーションコーナーが展開。 今回はBEGINの上地と島袋を中心としたマルシャショーラSpecial Guest Bandが演奏を担当。山村隆太(flumpool)とRihwaが高橋優の「福笑い」を、 TAKE(SOS)と藤原さくらが福山雅治の「桜坂」を、高橋優がflumpoolの「とうとい」をカバーし、 オリジナルとはまた違った魅力を感じさせてくれた。 さらに山出愛子、 Rihwa、佐々木萌(エドガー・サリヴァン)がPerfumeの「TOKYO GIRL」を、 FLOWのKEIGOとKOHSHIがs**t kingzのパフォーマンスと共にサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」を披露した。 さらに、 ここまで登場したボーカリストが再登場し、 辻村有記と杉本雄治(WEAVER)そしてPerfumeも加わり、 メジャーデビュー20周年を迎えたポルノグラフィティの「ハネウマライダー」を、 最後は岡野昭仁(ポルノグラフィティ)も加わってBEGINの「島人ぬ宝」を大合唱!こんな贅沢なコラボはAmuse Fesならではだ!

ここからは後半戦。 辻村有記は「Ame Dance」をレーザーの演出も相まって躍動感あふれるパフォーマンスで魅せ、 藤原さくらはアコースティックギターの優しい音色と共に「赤」を聴かせ、Amuse Fes初参加のs**t kingzはダンススキルとパフォーマンス力の高さを示し、華やかな雰囲気を作り上げた。そしてそこにPerfumeの3人が登場し「ナチュラルに恋して」を一緒にパフォーマンス。 貴重なコラボに客席から大きな歓声が沸いた。


この日が「令和」初ライブとなった高橋優はバンドを従えて「STARTING OVER」、 ビジョンに映し出されたユニークな映像も印象的な「高野豆腐〜どこか遠くへ〜」で独自の世界へ観客を惹きつける。男性の恋模様を歌う「8月6日」は、じっと観客も聴き入るほどストーリー性のある名曲だ。
そして2年ぶりの出演となったflumpoolは観客の暖かい拍手が響きデビュー曲「花になれ」で始まった。 昨年、 療養中の山村の復帰を願い、「星に願いを」を岡野昭仁(ポルノグラフィティ)が歌ったが、今回は復活を遂げた山村からのオファーで一緒に同曲を熱唱。「ただいまと言える場所はここしかない」と山村が言った通り、 まさにアットホームな雰囲気となった。 療養中の思いを込めて作られた最新シングル「HELP」も演奏し、flumpoolの完全復活を実感。



海外ツアーを経て、 久しぶりの国内ライブとなるPerfume。 「マカロニ」「FLASH」を歌ったが、 イベントテーマにちなんでラブソングを選曲したら昔の曲が多くなったとのこと。 何年ぶりか分からないくらい久しぶりだという「Baby cruising Love」には観客も騒然となったほどだ。

トリを務めたのはポルノグラフィティ。歌詞をフェス用に替えた「電光石火」で始まり、「PRISON MANSION」を続けて演奏。そして「結局僕たちは恋とか愛とか、その形を探し続ける生き物なんだ!」とデビュー曲「アポロ」を披露し、会場は最高潮の盛り上がりに。

アンコールでは出演者全員がステージに勢ぞろい。 最後はAmuse Fesのテーマソング「それを強さと呼びたい」を歌い、 愛に溢れたイベントの幕が下ろされた。

このイベントの模様は6/30(日)夜9時からWOWOWで放送される。 この日だけの貴重なコラボと感動をぜひ体感してもらいたい。

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