ＴＢＳでは、７月１３日（土）午後２時から翌朝５時まで約１３時間の生放送で、音楽特番『音楽の日　２０１９』をお送りする。９回目となる今年のテーマは「汗」。夢のために、誰かのために、みんなのために、日本各地で汗をかいて頑張る人々を歌で応援する。

今回『音楽の日』の恒例企画である５元中継合唱の詳細が発表された。
２０１１年に発生した東日本大震災を受け、音楽・歌の力で日本に元気を届けるべくスタートした『音楽の日』。その精神の中心となっているのが、東京・赤坂を含む全国５カ所の中継先が心を一つにする、この合唱企画だ。過去３回の放送では、『音楽の日』でしか見られない感動の瞬間を届けてきた。２０１６年は松山千春が登場し「大空と大地の中で」、２０１７年はゆずと「栄光の架橋」、２０１８年はEXILEと「道」を合唱。日本を代表する様々なアーティストがこの企画に参加してくれた。

そして４回目となる今年、テーマの「汗」にふさわしい熱い歌を届ける歌手に、長渕剛が決定した！ 　東京・赤坂のスタジオに登場し、名曲「乾杯」を、全国各地の総勢約３００人の学生たちと共に合唱する。長渕と一緒に歌う中継場所は、岩手県釜石市の釜石鵜住居（かまいしうのすまい）復興スタジアム、長崎県の五島列島、富山県五箇山（ごかやま）、瀬戸内海のビーチの４カ所。今回、本人からメッセージが届いている。

＜長渕剛メッセージ＞
どうも、長渕剛です。
７月１３日の『音楽の日』、僕も出演します。今年のテーマは汗ということで全国の１０代の若者たちと　一緒に「乾杯」を大合唱します。
東京・長崎・広島・富山、そして岩手を中継でつないで３００人でやります。
心を一つに、全国の若者たちと一緒に日本中に届けられればと思います。
それでは７月１３日の土曜日『音楽の日』で会いましょう。

また、合わせて第３弾出演アーティスト発表も発表された。木村カエラ、倉木麻衣、GLAY、Perfume、三浦大知と日本を代表するアーティストから、新進気鋭の歌手まで全15組が発表された。中でも鈴木雅之は“バブリーダンス”で一躍有名となった大阪府立登美丘高校ダンス部出身の女優・伊原六花とのコラボで新曲を披露する予定だ。さまざまなジャンルのアーティストが応援歌として贈る曲に思いを込め、汗をかき熱唱する姿は必見だ。

また今回、多数行われるメドレー企画の一部も明らかになった。
応援歌のカバーメドレー企画では、「汗」を流し頑張る人たちの背中を押してくれる名曲の数々を豪華　アーティストたちが歌唱する。DA PUMP・ISSAがB'z「ultra soul」を、三浦大知が小田和正「キラキラ」をカバーすることが既に決定している。

さらに、ダンスメドレー企画では、アーティストたちが自身の代表曲を全力で歌って踊って汗を流す。DA PUMPがお馴染みの「U.S.A.」を、乃木坂46は「インフルエンサー」と鈴木雅之とのコラボで「め組のひと」を全力で踊ることが決定！
今回発表となったメドレーの内容はごく一部。まだまだ多くの見どころを用意しており見逃せない！

今後も「汗」にまつわる熱い企画や熱い名曲を歌うアーティストを続々と発表していく予定。７月１３日（土）午後２時から翌朝５時まで約１３時間の生放送でお送りする『音楽の日２０１９』をお楽しみに！