SKY-HIが8月6日(土)茨城県の国営ひたち海浜公園にて行われたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016に、3年振り2度目となる参戦を果たした。
7月27日にニューシングル『ナナイロホリデー』をリリースし、先日8月4日には『a-nation island AsiaProgress~5th Anniversary~』に出演したばかりだが、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016のステージではメドレーを含む計5曲の楽曲を披露し、彼の持つパフォーマンススキルの高さで音楽ファン圧巻のステージを展開した。
ステージに登場したSKY-HIは、「ROCK IN JAPANに帰ってきました。前回出してもらった時はテントでした。今回はダンサー、バンドメンバーの仲間たちと共に、少し大きなステージでやれることになったのを、すごく感謝してる。辛かった事も含めて全てに感謝している。ここに戻ってこれたというその結果が全てだとするならば、今日俺が持っている感情は愛と感謝とリスペクト。」と本人の今年の出来事を振り返るかの内容で語り、ファンからは熱い声援と拍手が送られた。
続けて「何より大事なのは、今この瞬間を俺に割いてくれてる全員が、SKY-HIに少しでも時間を割いてよかったなと思える瞬間を作る事が大切だ!!」と語り、ステージ前に駆けつけたファンを完全にロックした。また昨今のラップバトルブームの話をあげ、「本当に上手いラップ、本当にかっこいいラップを見せてやるよ」と『Welcome To The Dungeon』へと展開。彼の真骨頂の高速ラップまで披露すると、SKY-HIステージに駆けつけた観客は一気にヒートアップした。
そしてそこから夏の大人気曲である『Seaside Bound』へと曲が展開されると、観客はタオルを回しフェス感満載のステージへと移った。
「ありがとうJAPAN。みんな今日は幸せですか?幸せになる曲を持って来たぜ」とMCをはさみ、新曲『ナナイロホリデー』も披露。穏やかな夏らしい楽曲とパフォーマンスに、会場はまさにナナイロに彩られた。
SKY-HIは今年9月から「SKY-HI LIVE HOUSE TOUR2016 ~Round A Ground~」をスタートする予定で、全国各地のライブハウスでSKY-HIのライブを体感できる。ツアーは9月20日の福島を皮切りに、12月16日の豊洲ファイナルまで全国19カ所20公演を展開する。
この貴重な機会に是非、ライブへも足を運んで欲しい。