8月8日、渋谷や原宿に憧れる女の子が大好きな、音楽やファッションを融合した、Girls Summer Festival『Campus Summit 2016 -DREAM PROJECT-』がTSUTAYA O-EASTにて開催され、加治ひとみが出演した。

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新時代をつくる注目のシンガー・加治ひとみがバックダンサーを従え、黒のセクシーなボンテージ衣装で登場した。1曲目に披露したのは、8月3日に発売したばかりの『In My Hi-Heel』。芯のある歌声とセクシーなダンス、魅惑的な流し目が印象的だ。

今年1月にデビューしたとは思えないほど、堂々とステージに立つ姿は既に一流のアーティストそのものである。その輝きに観客も一堂に見入っては拍手を送っていた。

この曲は『ハイヒールで世界征服』をテーマにしているという。オシャレはいわば武装だが、女の子であることを精一杯楽しもうという思いが伝わってきた。

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続いての曲は『タイムマシン』。しっとりと、しかし力強く歌い上げる姿は世界の中心が彼女であるかのような錯覚に陥らせる、不思議な力がある。彼女の中の強さやファッションリーダー的な存在感がカリスマ性を生み、若い世代を中心に人々から支持されるのかもしれない。

加治のアーティストとしての道は、まだまだ始まったばかり。これからどんな未来を見せてくれるのか楽しみである。

（文：斉藤めぐみ・写真：仲西一成）

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