8月3日(土)・8月4日(日)・8月10日(土)・8月11日(日・祝)・8月12日(月・振休)の5日間、茨城県国営ひたち海浜公園で国内最大の野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」が開催されている。
11日、LAKE STAGEのトップバッターを飾ったのはandrop。
『Voice』でスタートを切ると『Yeah! Yeah! Yeah!』では朝一番でLAKE STAGEへ集まったオーディエンスがシンガソング!
androp(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019) 画像 2/5
内澤崇仁(Vo&Gt)が「来てくれてありがとう。きっと今日は楽しい一日になると思いますが、そんな今日もどこかで辛い想いや悲しい想いをしている人がいることも忘れずに、今日一日をみんなで楽しめたらいいなと思います」と話し、『Hikari』へ。綺麗なピアノの音色に乗せられ、内澤の優しい歌声が響きわたる。
続いて『Blue Nude』、『Sunrise Sunset』では、爽やかな風が吹くLAKE STAGEに心地いいグルーヴ感が広がった。
androp(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019) 画像 3/5
androp(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019) 画像 4/5
『SOS!』では、内澤が"たどり着いた先はLAKE STAGE"と歌い、会場を沸かせ、それぞれの楽器が心地よく重なり合い、andropのサウンドが丁寧に創り出されていく。
佐藤拓也(Gt&Key)は「僕は2005年にお客さんでこのROCK IN JAPANに来て、それが初めての夏フェスだったんですけど、その時はミスチルを見ました。9年連続、9回目の出場ができて本当に嬉しく思っています」とROCK IN JAPANへの想いを語る。
続けて内澤は「今日はきっと野郎同士で来ている人もいるかと思いますが、カップルで来てる人もたくさんいますよね。付き合ってるのか付き合ってないのかみたいな人もいるんじゃないんですか。チラホラ見ましたよ。いいですね、夏って。みなさんの今日が良い一日になればいいなと思いつつ、新たな恋が生まれるのかなと。『Koi』っていう曲をやります」と、『Koi』をドロップ。静かに奏でられるピアノに、甘く優しい歌声が乗せられ、究極のラブソングが届けられた。
最後に内澤は「良い夏を。andropでした」と言い残しステージを去っていった。
androp(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019) 画像 5/5
08/11(日) LAKE STAGE
androp セットリスト
M1 Voice
M2 Yeah! Yeah! Yeah!
M3 Hikari
M4 Blue Nude
M5 Sunrise Sunset
M6 SOS!
M7 Koi