8月3日(土)・4日(日)、10日(土)・11日(日・祝)・12日(月・振休)の5日間、茨城県国営ひたち海浜公園で国内最大の野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」が開催された。
MONGOL800(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019) 画像 2/6
最終日となる12日のメインステージ・GRASS STAGEのオープニングを務めるのはMONGOL800。ROCK IN JAPAN FESTIVAL20周年と同じく、20周年を迎えたMONGOL800(モンパチ)が満を持して登場する。
お馴染みの沖縄音楽のSEに乗せて登場し、「今宵は宴じゃ、パーティーじゃー!遊びましょー!」というキヨサクの掛け声を合図にオープニングを飾ったのは『PARTY』。観客は手を掲げてダンスに興じ、続く『あなたに』、『Love song』とアッパーチューンを畳み掛け、快活なナンバーで攻め立てた。
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そして「改めまして、こんにちは!モンパチです。沖縄より暑いです。最後まで楽しんでいきましょう!」と、改めてキヨサクから観客へ挨拶し、本日のゲストギターKO-SHIN(WANIMA)を紹介する。
その流れでNARI(Sax / SCAFULL KING)、Seasir(Tp / DOBERMAN)によるホーン隊THE BRASS BROTHERSとともに『OKINAWA CALLING』を披露。
ホーン隊と同じく、もはやモンパチのライブには必要不可欠の人物である粒マスタード安次嶺(パーティーダンサー)の相乗効果により、お祭り騒ぎの大フィーバーへと観客を導く。
続いて、THE BRASS BROTHERSとともに結婚式をテーマに据えた『honeymoon』を披露し、会場をさらに熱狂の渦へと引き込む。
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後半戦のMCパートでは故郷・沖縄の“島人ぬ宝”の話題に触れ、昨年引退した、安室奈美恵のカヴァー『TRY ME 〜私を信じて〜』を披露する。沖縄が生んだ偉大なる歌姫に対するモンパチからのリスペクトを込めた演奏に観客も大興奮。
「楽しんでますか?遊んでくれてありがとう!すごいですね、GRASS STAGEからの景色は。おかげさまで20周年!」と感謝の気持ちをキヨサクが語り、「響かせてもらっていいでしょうか?」というキヨサクの一言で『小さな恋のうた』へ。ド頭から凄まじいシンガロングが沸き起こった。
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ラストはハッピーチューン『DONʼT WORRY BE HAPPY』。再び、粒マスタード安次嶺(パーティーダンサー)が登場し、会場のボルテージを最大限に引き上げる!
粒マスタード安次嶺の衣装を模した姿でFUJI(WANIMA)が登場し、会場の爆笑を誘う。さらに、KENTA(WANIMA)も飛び入り参加し『DONʼT WORRY BE HAPPY』を熱唱。
一段と熱いシンガロングを呼び起こし、MONGOL800×WANIMAのコラボは大盛況のうちに幕を閉じた。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL2019
GRASS STAGE 08/12(月)
MONGOL800セットリスト
M1 PARTY
M2 あなたに
M3 Love song
M4 OKINAWA CALLING
M5 honeymoon
M6 TRY ME 〜私を信じて〜
M7 小さな恋のうた
M8 DONʼT WORRY BE HAPPY