8月3日(土)・4日(日)、10日(土)・11日(日・祝)・12日(月・振休)の5日間、茨城県国営ひたち海浜公園で国内最大の野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」が開催された。
Base Ball Bear(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019) 画像 2/7
Base Ball Bear(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019) 画像 3/7
11日、LAKE STAGEのトリを務めるのはスリーピースバンド・Base Ball Bear。辺りが薄暗くなってきたLAKE STAGEに登場し、『17才』でオープニングの幕を開けた。
17才でバンドを結成してから17年が経ったBase Ball Bearの力強いバンドアンサンブルに観客のテンションもすぐさまに上昇し、続く、アッパーなサマーチューン『真夏の条件』では、小出のギターソロプレイも光る!
「こんばんは!Base Ball Bearです。2006年から14回も出場させてもらってます。ありがとうございます!日本でイチバンROCKしていかなきゃいけないフェスだと思うので、皆さん最後までよろしくお願いします!」と小出が挨拶し、出演初期の当時、苦笑しながら浴衣を着てステージに立ち、演奏の妨げになったというエピソードトークも繰り広げた。
そんな懐かしいエピソードを語り、「これからも戦っていきますよ!という気持ちを込めてこの曲を聴いてください!」と語り、ドロップしたのは『ポラリス』。観客のテンションをより一層高めていく。
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そして新曲『いまは僕の目を見て』を披露し、後半戦はライブの定番ソングでもある『PARK』を熱唱。
観客のボルテージを引き上げたまま「まだまだいけるかー!」と小出が観客を煽る。
畳み掛けるようにドロップする『LOVE MATHEMATICS』では、観客のクラップが鳴り響き、興奮そのままに小出のギタープレイで『CRAZY FOR YOUの季節』を披露。この日のLAKE STAGE最高潮とも言える盛り上がりをみせた。
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観客の興奮が冷めやらぬまま、小出がスポットライトに照らされ、いよいよラストナンバーへ。
「2019年の夏も皆さんにとって素晴らしい夏になりますように」とコメントし、アッパーチューン『ドラマチック』でステージを最大限に盛り上げる。
アンコールでは彼らの代表曲とも言えるサマーチューン『BREEEEZE GIRL』を届け、真夏の爽やかな夜にROCKなステージの幕を閉じた。
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ROCK IN JAPAN FESTIVAL2019
LAKE STAGE 8/11(日)
Base Ball Bear セットリスト
M1 17才
M2 真夏の条件
M3 ポラリス
M4 いまは僕の目を見て(新曲)
M5 PARK
M6 LOVE MATHEMATICS
M7 CRAZY FOR YOUの季節
M8 ドラマチック
EN BREEEEZE GIRL