2015.11.23 公開
今年で5回目の開催となる『テレビ朝日ドリームフェスティバル 2015』が11月21日、22日、23日の3日間、国立代々木競技場第一体育館で開催されている。2日目に登場したのは日本を代表する歌姫・西野カナ。
1曲目『Darling』のイントロとともにハンドクラッピングしながらステージに登場した西野カナ。
この日のファッションは、ラメ入りのグリーンのスカートといった親近感の沸くカジュアルなスタイル。
さっそく客席のあちこちに手を振って笑顔を振りまくと、会場はたちまち和やかなムードになった。
オーディエンスに語りかけるように1曲目を歌い終えると「今日は張り切っていろんな曲を持ってきたんで」と『もしも運命の人がいるのなら』『好き』を続けて披露。
曲が始まり、西野が客席中央まで伸びるセンターステージまで歩いていくと、一斉にダンサーが登場し、曲にあわせてミュージカル風のダンスで盛り上げる。
途中、歌詞を忘れた場面もあったが、歌い終わり「ちょっと忘れてた」と照れ笑いをすると客席からも小さな笑いが起こり、ほっこりしたムードに。
代々木体育館という大ステージでも、小さなライブハウスのような温かい雰囲気にしてしまう西野カナの魅力が感じられた一瞬だ。
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