2016.08.21 公開
8月20日、FMラジオ局J-WAVEが音楽ライブイベント「SUNSTAR presents J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2016」を国立代々木競技場第一体育館にて開催し、スガシカオが出演した。
スガシカオがステージへ登場すると大きな歓声が沸き上がる。手を振りながら歓声に応え「J-WAVE!」と叫び『赤い実』からライブはスタートし『真夜中の虹』へと繋いでいく。
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今回のステージは会場のセンターエリアに設置された円形ステージとなっており、スガはステージを1周しながら会場を見渡しその想いを伝え、歌声を会場いっぱいに響かせた。
「今日は夏の楽しい思い出を皆さんと一緒に作っていければと思います!」と挨拶したあと、スガがSMAP解散報道を受けての想いを語り始める。
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「俺がまだデビューして間もない頃、全然知名度が無かった俺を1人のアーティストとして起用してもらって、その曲が大ヒットして初めて「スガシカオ」という名前が全国区になったキッカケになった曲『夜空ノムコウ』という曲なんですけど」と曲名が出てきただけで大きな歓声が起きる。
それはスガがこの日の前日、自身のTwitterで「やはり、あの曲はやらねばなるまい・・・」とツイートしていた事もあり、会場に集まったオーディエンスも待ちわびていた1曲であったからであろう。
「自分の曲ではあるけれど、この歌を歌う時に「SMAPさんのカヴァーをさせていただきます」って言って歌うようにしていました。それは俺の中でSMAPは大きな存在で自分の人生を大きく変えてくれた大切な存在でもあったからそういう風に言っていたんだけど。今日は大きな感謝を込めて歌いたいと思います。」
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