9月14日(土)と15日(日)、千葉県・袖ケ浦海浜公園にて『シミズオクト Presents 氣志團万博2019 ~房総ロックンロール最高びんびん物語~』が開催されている。15日、YASSAI STAGEに登場したのはACE OF SPADESだ。
ACE OF SPADESは2005年にGLAYとEXILEのコラボをきっかけに、HISASHIとTAKUROを中心に結成されたバンドだ。大歓声に包まれながらメンバーがステージに集結し、『WILD TRIBE』からスタート。
ACE OF SPADES 氣志團万博2019 photo by 釘野孝宏 画像 2/6 ACE OF SPADES 氣志團万博2019 photo by 釘野孝宏 画像 3/6
リズム隊の奏でる重厚なサウンドに、TAKAHIROの透き通るヴォイスが合わさり、早くもオーディエンスの心を揺さぶる。TAKAHIROは畳み掛けるように「氣志團万博盛り上がってるか!熱く楽しんでいこうぜ」と叫び会場のテンションをさらに煽る。続いてGLAY/EXILEのナンバーから『SCREAM』を熱唱した。
MCでTAKAHIROが「氣志團万博、初めてのステージです。夏の思い出をたくさん作って行きたいと思います!」とステージへの意気込みを語った。MC明けに披露したのはオリジナルソングの『Vampire』『ACE OF SPADES』と続く。
「楽しんでますか?最後まで最高の思い出作ろうぜ!」普段はクールな印象のTAKAHIROも会場の熱気に自らもボルテージを上昇させる。『ACE OF SPADES』を最高のサウンドで届けた。
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ここでHISASHIは「僕たちはフェスが初めてなのですが、暖かい気持ちで迎えてくれて嬉しいです」と初出演の喜びを改めて言葉にした。続けて昨日千葉県入りをしたという事を明かし「夜は停電が目立って緊張感がたかまりました。早期復旧をメンバー一同願っています」とコメントを寄せた。そして次のナンバーは氣志團の『330』をカヴァー。HISASHIを始め、メンバー達は氣志團へのリスペクトを込めて各々のサウンドに思いを込めた。
7曲目に披露した『JUST LIKE HEAVEN』ではセンターステージにTAKAHIROとHISASHIが現れ、会場のオーディエンスのテンションは最高潮に。ラストナンバーはEXILEの『RISING SUN』を届ける。オーディエンスもTAKAHIROに合わせてコールアンドレスポンスを行い最高の一体感の中でライブは終了した。
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シミズオクト Presents 氣志團万博2019 ~房総ロックンロール最高びんびん物語~ YASSAI STAGE
09/15(日) ACE OF SPADESセットリスト
M01:WILD TRIBE
M02:SCREAM
M03:Vampire
M04:ALL TIME BEST
M05:ACE OF SPADES
M06:330
M07:JUST LIKE HEAVEN
M08:RISING SUN