2019.09.23 公開
滋賀ふるさと観光大使を務める西川貴教が2019年9月21日、22日の2日間、滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場で大型野外フェス「イナズマロック フェス 2019」を行い、2日間で9万5千人を動員した。
キュウソネコカミ(イナズマロック フェス 2019) 画像 2/3
2日目の「雷神ステージ」に登場した5人組ロックバンドのキュウソネコカミは、2015年以来2度目の出演。15時40分の出番になると激しい雨が降りはじめたが、「メンヘラちゃん」「推しのいる生活」をはじめ、今年5月に配信リリースした「ギリ昭和 ~完全版~」など、全7曲を雨に負けない高いテンションでプレイした。
キュウソネコカミ(イナズマロック フェス 2019) 画像 3/3
ラストナンバー「TOSHI-LOWさん」では、ヤマサキ セイヤ(Vo&G)が上半身裸になり、黒ガムテープで作った「HOT LIMIT」スーツ姿を披露。観客に足を支えられながら客席の上を歩く、彼らのライブではおなじみのパフォーマンスを繰り広げ、強い存在感を残した。
「イナズマロック フェス」は、滋賀県出身の西川が「音楽を通じて地元にお返しがしたい」と、滋賀県の全面バックアップのもと2009年にスタートさせた。昨年10回目を迎え、単なる音楽イベントという枠を超えた滋賀県の風物詩にまで発展した。
(文:フジタアヤコ)
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