2015.09.29 公開
活動をスタートしてからの7年間で世界各地で約350本ものライヴを行い、今も海外公演の真っ只中のVAMPSが4年連続で氣志團万博に登場!
オーディエンスに最も近い中央にせり出したステージ先端からメンバーが一人ずつ登場し、最後にHYDEが現れると、会場全体が揺れるほどの大歓声が。
この日はタータンチェックのシャツにジーンズに、バンダナとスカーフを巻いたカジュアルなファッションで登場。
HYDEがVAMPSの象徴であるドクロのフラッグを担ぐと、オープニング曲『LIPS』がスタート。
まるでオーディエンスの様子を伺うかのようにステージを縦横無尽に動き回りながら歌うHYDE。
1曲目が終わるとHYDEもギターを抱え、間髪入れずに『AHEAD』を披露。時はまさに夕暮れ。陽が沈みゆくタイミングはヴァンパイアの出番にふさわしい。
3曲目『ANGEL TRIP』はK.A.Zのギターセッション風のイントロからスタート。夏らしい疾走感のあるポップなナンバーでオーディエンスを盛り上げる。
L'Arc~en~Ciel時代の曲とは違ったVAMPSならではのナンバーの中でも、この曲は特に抜きん出た爽やかなロックチューン。
夕暮れの光景と相まって、オーディエンスは夏の終わりを噛み締めたことだろう。
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